今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2005-03-21 愛以外もいろいろこもっていて嬉しい 『『エロイカより愛をこめて』の創りかた』 青池保子 / マガジンハウス |
2005-03-21 愛以外もいろいろこもっていて嬉しい 『『エロイカより愛をこめて』の創りかた』 青池保子 / マガジンハウス | |
【ほー,そーかね】 |
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ふとamazon.co.jpで『エロイカ』を検索してみると,マーケットプレイスつまり古本が……10円,9円,7円,2円……い,1円。本業の古本屋さんの出品のようですが,1円でも販売したほうが儲かるのでしょうか。 / 烏丸 ( 2005-03-24 01:34 ) 相前後して発売された『エロイカ』の31巻は,おおなんと素晴らしい,シリーズ初の番外編短編集です。冷戦後のストーリーの展開についていきかねた読者には一服の清涼剤となりそうな1冊です。このスキに,20巻あたりから読み直すもよいでしょう。 / 烏丸 ( 2005-03-24 01:30 ) |
2005-03-19 テレビについて,少しだけ | |
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地上波デジタルの場合,受信料未払い者は見られないようにすることが技術的には可能です。しかし,だとするとそれは単なる有料放送であって,NHKのもつ文字通りの公共性が喪われることになりません。また,未払いに対して罰則の導入を,という説もありますが,罰金は払っても受信料は払わないという判断もまた魅力的かも……。 / 烏丸 ( 2005-03-22 00:30 ) ヒット番組「プロジェクトX」はほとんど見ていなかったし、強いていえば教育テレビの「サイエンスZERO」くらいでしょうか、見ても良いと思うのは。受信料拒否は一人暮らしを始めた大学時代からですが、未だに支払の意義が認められず今に至っております。タクシー代なんか自分が出してやる必要なんかないだろー、とこれは実感ですね(^-^)。 / あめんほてっぷ ( 2005-03-19 13:46 ) そのNHKの携帯電話向けニュースが,17日から18日にかけて,「都内全域でJR各線の線路が炎上」「新宿駅が陥没した」などのニュースを誤配信していたそうです。炎上,陥没……テスト用データの誤配信だそうだけれど,誰だそんなテスト書いたの。 / 烏丸 ( 2005-03-19 03:29 ) |
2005-03-14 テレビマンの周到な言い訳? 『テレビの嘘を見破る』 今野 勉 / 新潮新書 | |
【とくに制作者の言葉が,視聴者やその代弁者を任じる活字マスコミの人の心に届いていない,というのが私の実感でした。】 |
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2005-03-07 a centenary 『名短篇』 荒川洋治編集長 / 新潮社 | |
【「新潮」百年の年表を眺めると,読みたいものが,次々に見つかる。楽しみだ。これからも百年に会える。】 |
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表紙の「欅に鸚哥図」は伊藤若冲の手によるものだそうだ。なんとも,いい。 / 烏丸 ( 2005-03-07 03:12 ) |
2005-02-28 fall in 『てんから』 かまたきみこ / 朝日ソノラマ 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス | |
【少し田舎へ行きますが── 来てくれますね?】 |
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2005-02-21 小学生向け科学マンガ誌の熾烈な争い 『かがくる』 vs. 『そーなんだ!』 | |
『クラシック・イン』のように,テーマやページ構成を限定した週刊誌あるいは隔週誌のことを「ワンテーママガジン」というそうです(ただし,この名称には,1冊ごとにテーマが異なる場合と,同一のテーマでシリーズ化される場合があり,必ずしも厳密な定義に基づくとはいえないようです)。
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そのほか,『かがくる』では,「恐竜は絶滅していない」として恐竜から鳥への進化を取り扱っていますが,この論理展開も気になりました。「恐竜は滅びたんじゃなくて,鳥に姿を変えて生きているとも言えるね」というのは,いくらなんでも強引でしょう。 / 烏丸@恐竜の子孫?? ( 2005-02-21 03:03 ) |
2005-02-14 「棚をあけておけといったろ」「ぎゃぼーっ」 『CDつきマガジン クラシック・イン(全50巻)』 小学館 | |
薄手で大判,コーティングの綺麗なカラー印刷をウリにした雑誌には,以前から美術,歴史,旅行・建造物,科学・医学などさまざまなテーマのものがありました。 |
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うーみゅ。「時計じかけ・・・」は、活字でしか知らないのです。あれをどう映像化したのか、見るのが怖くて(‥;) / Hikaru ( 2005-02-22 21:33 ) 同じキューブリックでは,「時計じかけのオレンジ」のベートーヴェンも忘れがたいです :-) / 烏丸 ( 2005-02-21 02:52 ) 17,23,27あたりは、ちと心引かれますな。(‥ ) 32,34もなかなか... ツァラトゥストラは、美しき青きドナウと組み合わせて欲しいと思うのは、偏ってますか? / Hikaru ( 2005-02-21 00:24 ) |
2005-02-07 〔短評〕最近の新刊から 『おうちがいちばん(1)』 秋月りす / 竹書房 | |
どうしちゃったの,というレベル。 |
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『おうちがいちばん』は,設定の似た『ミドリさん あねさんBEAT!』と比べるとエッジの甘さがよくわかるような気がします。それから,この人は,ほかの世代に比べると子供(幼児)の対象化がヘタですね(と書いて,ふと森下裕美は全世代を幼児として描いてしまうなぁと思ってみたり)。 / 烏丸 ( 2005-02-09 01:49 ) ↓ それ,いいですね。竹書房はけっこうハイブリッドな単行本を出してくれるところなので,期待したいですね。 / 烏丸 ( 2005-02-09 01:44 ) 「中年ポルカ」と「中間管理職刑事」を合わせて単行本化してくれないかなぁ・・と思ってますが、会社違うから無理かな。 / けろりん ( 2005-02-08 00:05 ) かしましハウス時代は「まんがライフオリジナル」を買ってたんですが、「おうちがいちばん」になってから数号で買うのをやめてしまいました。なんというか誰にも感情移入出来ない中途半端さを感じてしまって。なのでめずらしくこれは単行本買ってませんです。 / けろりん ( 2005-02-07 23:59 ) |
2005-01-31 〔短評〕最近の新刊から 『燕京伶人抄』 皇なつき / 潮漫画文庫 | |
角川書店から単行本として発行された『燕京伶人抄』(1996年),『燕京伶人抄[弐]女兒情』(1997年)の合本,文庫化。
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2005-01-23 〔短評〕最近の新刊から 『蟲師(5)』 漆原友紀 / 講談社アフタヌーンKC | |
昨秋の発刊であり,コミックで「新刊」というには少し間があいてしまったが──。 |
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初期の作品は「ファンロード」掲載だそうです。はー。 / 烏丸 ( 2005-01-23 02:01 ) ザコキャラ(キャラでさえないけど)としてよく登場して,ペシっとつぶされて消える蟲たちの姿って,ムーミンのニョロニョロに似ていると思わないでもない今日このごろ。 / 烏丸 ( 2005-01-23 01:59 ) |