今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2009-03-01 悠揚として迫らず、泰然として自在 『若さま侍捕物手帖(1)(2)』 城 昌幸 / ランダムハウス講談社 時代小説文庫 |
2009-03-01 悠揚として迫らず、泰然として自在 『若さま侍捕物手帖(1)(2)』 城 昌幸 / ランダムハウス講談社 時代小説文庫 | |
【ハッハハハ!】
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2009-02-24 怪物たちに酩酊する 『ヒストリエ(5)』 岩明 均 / 講談社 アフタヌーンKC | |
【すまんな エウメネス】
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2009-02-22 追想のアンドレ・ブルトン その三 | |
「アンドレ・ブルトン集成」は完結に至りませんでしたが、収録を予定された作品のうち、『狂気の愛』は思潮社から(のちに『カラマーゾフの兄弟』をベストセラーに仕立て上げた光文社古典新訳文庫にも収録)、『秘法十七』は晶文社、のちに人文書院から、『シュルレアリスムと絵画』は人文書院から、『魔術的芸術』は河出書房新社から(普及版と完全版あり。完全版は29,400円…)、『黒いユーモア選集』は国文社から(のちに河出文庫に収録)、という具合にそれぞれ発行され、ブルトンの著作のかなりの部分が翻訳本として読むことができるようになりました。
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この拙文は、昨年の秋、とうとう『シュルレアリスムと絵画』をえいやっと買って(お値段は女房にはナイショ)、久しぶりにシュルレアリスム関連の本をばたばためくり返したときに勢いで書いたもの。ジュリアン・グラックを読んでみたり、ちょっと30年前の自分に戻った気分です。 / 烏丸 ( 2009-02-22 03:29 ) |
2009-02-18 追想のアンドレ・ブルトン その二 | |
アンドレ・ブルトンは、中高い、押しの強そうな顔をしていました。ハンサムな白クマのイメージです。
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写真のタイプライターに向かって何か打っているのがシモーヌ・ブルトン(ブルトンの妻)、顎に手をやってそれを見ているのがアンドレ・ブルトン。右下で右手を開いているのははロベール・デスノスかな? 右後ろのキリコがいい味出してます。 / 烏丸 ( 2009-02-22 02:54 ) |
2009-02-17 追想のアンドレ・ブルトン その一 | |
ウィキペディアふうに記すなら、
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2009-01-20 翻訳の難しさ 『高慢と偏見』 ジェーン・オースティン、富田 彬 訳 / 岩波文庫、『自負と偏見』 オースティン、中野好夫 訳 / 新潮文庫 | |
【独りもので、金があるといえば……】
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そういえば、エリザベスを「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイが演じたDVD『プライドと偏見』も入手済み。本の記憶が薄れたころにゆっくり見るつもり(エリザベスは少し現代風美人に過ぎるかな。ダーシー氏は笑っちゃうほど想像とそっくり)。 / 烏丸 ( 2009-02-22 03:15 ) オースティンについては、『高慢と偏見』『自負と偏見』のあと、『分別と多感』(今ひとつ)、『説得』(すごくよかった)と読み進み、現在『マンスフィールド・パーク』の最初のほうで停滞中。先に『エマ』にしたほうがよかったかな? 別に読み急ぐ必要はないのだけれど。 / 烏丸 ( 2009-02-22 03:06 ) |
2008-11-17 「退屈な話」「かもめ」「ワーニャ伯父さん」「三人姉妹」「桜の園」ほか ──アントン・チェーホフ | |
【わたしは訊きたい、《それじゃ、ぼくの葬いにはきてくれないの?》】
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2008-11-04 名探偵、結末の後も霧の中 『僕を殺した女』 北川歩実 / 新潮文庫 | |
【……いいえ、もちろん知識としては、記憶喪失後に教えられて、知っていたんですよ。】
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『青春少年マガジン1978〜1983』は単行本にもなるそうです。少年マンガファン必読。 / 烏丸 ( 2008-11-08 01:12 ) 『1・2の三四郎』の小林、『タフネス大地』の大和田夏希、『純のスマッシュ』の小野新二の3バカトリオが出会って親交するにいたる経緯が描かれているのですが、大和田はのちに自殺、小野はその翌年に肝機能障害で亡くなっているんですね。 / 烏丸 ( 2008-11-08 01:11 ) 少年マガジン、サンデーが50周年ということでいろいろ企画モノが掲載されていますが、出色はマガジンに今週まで連載されていた小林まことの『青春少年マガジン1978〜1983』。 / 烏丸 ( 2008-11-08 01:11 ) |
2008-10-20 名探偵、だかなんだかわからない 『未明の悪夢』『恋霊館事件』『赫い月照』 谺 健二 / 光文社文庫 | |
【テントに入ると、圭子は相変わらず毛布にくるまって横になっていた。】
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2008-10-14 名探偵の英才パズル塾 『千葉千波の事件日記 試験に出るパズル』ほか 高田崇史 / 講談社文庫 | |
【まあ、今日も色々とあったけれど、終わり良ければ全て良しってことだね。】
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