今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2004-08-10 「我が娘」への私的オマージュ 『スカイハイ』(現在6巻まで) 高橋ツトム / 集英社ヤングジャンプ・コミックス |
2004-08-10 「我が娘」への私的オマージュ 『スカイハイ』(現在6巻まで) 高橋ツトム / 集英社ヤングジャンプ・コミックス | |
【お逝きなさい】
|
|
巨人の渡辺オーナーが,スカウト活動に違反行為で退任ですって。ふん。 / 烏丸 ( 2004-08-13 17:02 ) 不慮の事故といえば,美浜原発の蒸気漏れ事故で4人が死亡,2人が重体,5人が重軽傷。10気圧,142℃の高圧水蒸気を全身に浴びるなんて,およそ考えられる死に方の中でも避けられるものなら避けたいものだ。亡くなられた方の冥福を祈ります,などという言葉さえヌルい。 / 烏丸 ( 2004-08-10 02:51 ) |
2004-08-07 怖ければよい,わけではないのがつらい 『新耳袋 現代百物語 第九夜』 木原浩勝・中山市朗 / メディア・ファクトリー | |
【課長さんは営業だからいいですよ。泊まりがないんでしょ!】 |
|
家に帰れば,捨て置いたはずの本がテーブルの上に。猫の目があたしの少しうしろのほうを見るのはなぜかしら。 / 烏丸 ( 2004-08-08 03:03 ) 手に取っては置き・・・やはし、ここは捨て置こう。 / ねんねこ先生 ( 2004-08-07 07:57 ) |
2004-08-03 斜めにかしぐフォルムの躍動感 『リモート』(全10巻) 原作 天樹征丸,漫画 こしばてつや / 講談社ヤンマガKC | |
【素人が爆弾を作るのに参考にする文献は数がしれてる‥‥ パターンはせいぜい100かそこら‥‥ すべて頭に入っている!】 |
|
2004-07-26 『怪盗ニック対女怪盗サンドラ』 エドワード・D・ホック,木村二郎 訳 / ハヤカワ文庫 | |
【コブラにかまれたぐらいじゃ,わたしは落ち込まないのよ】 |
|
中島らも,死去。酔っ払って転げ落ちて死ぬなんて,まるで狙ったかのような。天晴れな文士の最期に黙祷。 / 烏丸 ( 2004-07-27 23:01 ) |
2004-07-18 UFJと東京三菱が統合? | |
|
|
メガバンク1つになってしまったら、日本中の駅前はすかすかになってしまいそうですね。そのメガバンクの銀行担当者一人が融資してくれないと即倒産,という構図もちょっと怖い。 / 烏丸 ( 2004-08-02 22:38 ) おまけが興味深い話ですね。ほんとにいっそひとつに?なんて冗談でも言いたくなりますね。 / フィー子 ( 2004-07-31 23:02 ) あややん,見ましたよ。わはは。それにしても,興銀の本店って,ADSLモデムみたいですね。 / 烏丸 ( 2004-07-20 22:47 ) おお,Hikaru様,まったくたまたまですが,カラスも「太陽神戸銀行」の並びの居酒屋○○であるはずが,そこが「さくら銀行」になってしまっていたために開始時間の集まりが非常に悪かった,という宴会の記憶があります。 / 烏丸 ( 2004-07-20 22:47 ) ああ、この文章を読んで、ぜひ読んでいただきたいものが・・・。http://www.s-shibuya.com/essays/planofbanks.html 烏丸さんなら一緒にわははと笑っていただけそうです。 / あやや ( 2004-07-20 14:26 ) Σ(‥;) う。なんか下の文章変! / Hikaru ( 2004-07-18 00:41 ) かつて友達と太陽神戸銀行の前で友人と待ち合わせた母は、場所が見つからずオロオロしましたが、無事さくら銀行の前で出会えたそうです。まだ携帯も普及していないころの笑い話ですが。(‥ ) / Hikaru ( 2004-07-18 00:41 ) |
2004-07-13 (大袈裟だけど)我が人生の一冊 『イシミツ』 白土三平 / 小学館文庫 | |
【イシミツならおまえたちに毎日のませていたではないか!!】 |
|
2004-07-06 どこに向かう技量 『退屈姫君伝』 米村圭伍 / 新潮文庫 | |
【(すてきすてき。今日はなんとも波乱万丈だわ)】 |
|
2004-06-30 のびやかに吹くべしホラを 『後宮小説』 酒見賢一 / 新潮文庫 | |
【なによ。ばつがわるいじゃないの】 |
|
アレックス・タイムトラベルですね。あのシリーズは泣けます。青いバラといえば,『Z −ツェット−』の第一話もそうでしたね。 / 烏丸 ( 2004-07-04 01:44 ) アニメを観た後すぐに原作読んだクチですが、なんだー原作の方がおもしろいなぁと思った私はアレですか。(^ ^;)青いバラって清原なつのさんのマンガ思い出しますね。 / けろりん ( 2004-07-01 12:58 ) おお。青いバラだ。発売は数年後だって。 / レインボウズ ( 2004-06-30 20:34 ) |
2004-06-21 大人のための銀河鉄道の夜…… 『鳥類学者のファンタジア』 奥泉 光 / 集英社文庫 | |
【もう,なにもいうことは,ないのでした。】
|
|
「葦と百合」もよかったですよ。ネタばれになりそうでうまく言えませんが、一読して、物語が現実を乗りこえる/という現実もありうることについてのフィクション、といった印象を受けました。烏丸さんもいつか論じておられましたね、言葉が事象を超えて、リアル以上にリアルに機能する瞬間があると。意外とツボを突かれるかもしれません。お試しあれ。 / 西山 ( 2004-07-25 18:55 ) ノヴァーリスの『青い花』って……今でも文庫で手に入るのですね。そのことに少しびっくり。老舗の書店でも詩集やら翻訳文学やら(ミステリとシェルダン除く)のコーナーがどんどん狭まっているこのご時世に,こういう本のニーズって,年間どのくらいあるのでしょう。 / 烏丸@岩波文庫は読みにくくて… ( 2004-07-13 12:33 ) 実はこの作家のほかの作品は,いくつか手にはとってみたのですが,文体が重くてなかなか波に乗ることができません。『鳥類学者』はうまくノセられた気がしないでもない……。 / 烏丸 ( 2004-07-13 12:32 ) 私も、霧子が登場する頃から主語の「揺れ」が気になりました。たぶんこれは、最初の章の末尾で説明されている「わたし」についてのくだりと、無関係ではないように思います。作中のアイディアが文体上で表現されている、といったところでしょうか。こういうテクニック?を意識させられたのは初めてで、驚いています。 ところで、Foggy's Moodのテーマを最初に思いついたのは、けっきょく誰になるんでしょうか?(笑) / 西山 ( 2004-07-08 18:26 ) 読了しました。これ、素晴らしいですね。作者風に言えば、ポリーニによるリスト全曲でも聴き通したような充実感を覚えました。「ケンプが前座」「カラヤンがいました」等等、もう大うけ。ジャズがわかればもっと楽しめるんでしょうね。 次いで「ノヴァーリスの引用」を読んでみて、作者の文体上のテクニックの厚みを更に実感しました。いい作家をご紹介いただきありがとうございます。 / 西山 ( 2004-07-08 18:24 ) |
2004-06-18 『さみしさの周波数』 乙一 / 角川スニーカー文庫 (including 『森の死神』 ブリジット・オベール,香川百合子 訳 / ハヤカワ文庫) | |
<Part A> |
|