今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2004-07-26 『怪盗ニック対女怪盗サンドラ』 エドワード・D・ホック,木村二郎 訳 / ハヤカワ文庫 |
2004-07-26 『怪盗ニック対女怪盗サンドラ』 エドワード・D・ホック,木村二郎 訳 / ハヤカワ文庫 | |
【コブラにかまれたぐらいじゃ,わたしは落ち込まないのよ】 |
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中島らも,死去。酔っ払って転げ落ちて死ぬなんて,まるで狙ったかのような。天晴れな文士の最期に黙祷。 / 烏丸 ( 2004-07-27 23:01 ) |
2004-07-18 UFJと東京三菱が統合? | |
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メガバンク1つになってしまったら、日本中の駅前はすかすかになってしまいそうですね。そのメガバンクの銀行担当者一人が融資してくれないと即倒産,という構図もちょっと怖い。 / 烏丸 ( 2004-08-02 22:38 ) おまけが興味深い話ですね。ほんとにいっそひとつに?なんて冗談でも言いたくなりますね。 / フィー子 ( 2004-07-31 23:02 ) あややん,見ましたよ。わはは。それにしても,興銀の本店って,ADSLモデムみたいですね。 / 烏丸 ( 2004-07-20 22:47 ) おお,Hikaru様,まったくたまたまですが,カラスも「太陽神戸銀行」の並びの居酒屋○○であるはずが,そこが「さくら銀行」になってしまっていたために開始時間の集まりが非常に悪かった,という宴会の記憶があります。 / 烏丸 ( 2004-07-20 22:47 ) ああ、この文章を読んで、ぜひ読んでいただきたいものが・・・。http://www.s-shibuya.com/essays/planofbanks.html 烏丸さんなら一緒にわははと笑っていただけそうです。 / あやや ( 2004-07-20 14:26 ) Σ(‥;) う。なんか下の文章変! / Hikaru ( 2004-07-18 00:41 ) かつて友達と太陽神戸銀行の前で友人と待ち合わせた母は、場所が見つからずオロオロしましたが、無事さくら銀行の前で出会えたそうです。まだ携帯も普及していないころの笑い話ですが。(‥ ) / Hikaru ( 2004-07-18 00:41 ) |
2004-07-13 (大袈裟だけど)我が人生の一冊 『イシミツ』 白土三平 / 小学館文庫 | |
【イシミツならおまえたちに毎日のませていたではないか!!】 |
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2004-07-06 どこに向かう技量 『退屈姫君伝』 米村圭伍 / 新潮文庫 | |
【(すてきすてき。今日はなんとも波乱万丈だわ)】 |
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2004-06-30 のびやかに吹くべしホラを 『後宮小説』 酒見賢一 / 新潮文庫 | |
【なによ。ばつがわるいじゃないの】 |
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アレックス・タイムトラベルですね。あのシリーズは泣けます。青いバラといえば,『Z −ツェット−』の第一話もそうでしたね。 / 烏丸 ( 2004-07-04 01:44 ) アニメを観た後すぐに原作読んだクチですが、なんだー原作の方がおもしろいなぁと思った私はアレですか。(^ ^;)青いバラって清原なつのさんのマンガ思い出しますね。 / けろりん ( 2004-07-01 12:58 ) おお。青いバラだ。発売は数年後だって。 / レインボウズ ( 2004-06-30 20:34 ) |
2004-06-21 大人のための銀河鉄道の夜…… 『鳥類学者のファンタジア』 奥泉 光 / 集英社文庫 | |
【もう,なにもいうことは,ないのでした。】
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「葦と百合」もよかったですよ。ネタばれになりそうでうまく言えませんが、一読して、物語が現実を乗りこえる/という現実もありうることについてのフィクション、といった印象を受けました。烏丸さんもいつか論じておられましたね、言葉が事象を超えて、リアル以上にリアルに機能する瞬間があると。意外とツボを突かれるかもしれません。お試しあれ。 / 西山 ( 2004-07-25 18:55 ) ノヴァーリスの『青い花』って……今でも文庫で手に入るのですね。そのことに少しびっくり。老舗の書店でも詩集やら翻訳文学やら(ミステリとシェルダン除く)のコーナーがどんどん狭まっているこのご時世に,こういう本のニーズって,年間どのくらいあるのでしょう。 / 烏丸@岩波文庫は読みにくくて… ( 2004-07-13 12:33 ) 実はこの作家のほかの作品は,いくつか手にはとってみたのですが,文体が重くてなかなか波に乗ることができません。『鳥類学者』はうまくノセられた気がしないでもない……。 / 烏丸 ( 2004-07-13 12:32 ) 私も、霧子が登場する頃から主語の「揺れ」が気になりました。たぶんこれは、最初の章の末尾で説明されている「わたし」についてのくだりと、無関係ではないように思います。作中のアイディアが文体上で表現されている、といったところでしょうか。こういうテクニック?を意識させられたのは初めてで、驚いています。 ところで、Foggy's Moodのテーマを最初に思いついたのは、けっきょく誰になるんでしょうか?(笑) / 西山 ( 2004-07-08 18:26 ) 読了しました。これ、素晴らしいですね。作者風に言えば、ポリーニによるリスト全曲でも聴き通したような充実感を覚えました。「ケンプが前座」「カラヤンがいました」等等、もう大うけ。ジャズがわかればもっと楽しめるんでしょうね。 次いで「ノヴァーリスの引用」を読んでみて、作者の文体上のテクニックの厚みを更に実感しました。いい作家をご紹介いただきありがとうございます。 / 西山 ( 2004-07-08 18:24 ) |
2004-06-18 『さみしさの周波数』 乙一 / 角川スニーカー文庫 (including 『森の死神』 ブリジット・オベール,香川百合子 訳 / ハヤカワ文庫) | |
<Part A> |
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2004-06-14 取り上げられた本より面白い? 『水曜日は狐の書評 日刊ゲンダイ匿名コラム』 ちくま文庫 | |
【この一冊を待っていた。】 |
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のだめといえば,新刊が出ましたね。今回も期待を裏切らないよい出来です。ただ,いつの間にか笑える要素はほとんどなくなってしまいました。ギャグはあるけれど,「音楽」に完全に負けている。それがよいことかどうかよくわかりません。感動できるんだから,別にいいんですけど。 / 烏丸 ( 2004-06-15 02:11 ) 烏丸さんをうならせる書評って、それだけで興味あります。たまたま見つけたセンスのいいBlogに「信頼できる書評サイト」としてこのページが紹介されていたのでちょっとうれしくなりました。ちなみにここの紹介で「のだめ」を知ってはまったそうです。 / けろりん ( 2004-06-14 22:41 ) |
2004-05-31 少女マンガにおける「甘美」と「内省」の変遷 『ジェシカの世界』 西谷祥子 / 白泉社文庫 | |
【じゃあこれから考えるのね ちっともおそくはないわ】
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2004-05-28 『あの素晴らしい 日ペンの美子ちゃん をもう一度』 岡崎いずみ+mico secret service / 第三文明社 | |
【ペン字検定一級合格者の4割は日ペンの出身者】 |
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日ペンはやろうとした矢先に身辺のゴタゴタで挫折しました。それさえなければ買ってたかも、この本。私は多分2代目か3代目の頃ですね。 / Hikaru ( 2004-06-10 16:20 ) そういえば,カラスも本書を知ったのは電車の中吊りででした。忘れないようその場でケータイから自分宛に「日ペン美子ちゃん」とメール,自宅のPCでそのメール開いてそっこーAmazonで注文,という具合です。サイバー度35%くらい,ですね。 / 烏丸 ( 2004-05-29 19:15 ) 中吊りで見てとても気になっていました。初代美子ちゃんは中山星香の手になるものだったとは! ちなみにわたしは3代目美子ちゃんで育ちました☆ / みなみ ( 2004-05-29 16:40 ) そうですか,買いましたか! カラスは当時,手書き文字には自信があったので──美しいという意味ではなく,ガリ版向きの非常に読み違えのない文字だったのです──美子ちゃんはまったくの「1ページマンガ」でした。「とってもしあわせモトちゃん」みたいな感じね。 / 烏丸@今どき「ガリ版」で会話通じるかな? ( 2004-05-28 14:56 ) ↓しかも「あ、い、う」の3文字しかやってない(実話) / あやや ( 2004-05-28 10:07 ) はぁ〜〜〜(150秒) しかも私、買ったし!! / あやや ( 2004-05-28 10:07 ) |