今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2009-01-20 翻訳の難しさ 『高慢と偏見』 ジェーン・オースティン、富田 彬 訳 / 岩波文庫、『自負と偏見』 オースティン、中野好夫 訳 / 新潮文庫 |
2009-01-20 翻訳の難しさ 『高慢と偏見』 ジェーン・オースティン、富田 彬 訳 / 岩波文庫、『自負と偏見』 オースティン、中野好夫 訳 / 新潮文庫 | |
【独りもので、金があるといえば……】
|
|
そういえば、エリザベスを「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイが演じたDVD『プライドと偏見』も入手済み。本の記憶が薄れたころにゆっくり見るつもり(エリザベスは少し現代風美人に過ぎるかな。ダーシー氏は笑っちゃうほど想像とそっくり)。 / 烏丸 ( 2009-02-22 03:15 ) オースティンについては、『高慢と偏見』『自負と偏見』のあと、『分別と多感』(今ひとつ)、『説得』(すごくよかった)と読み進み、現在『マンスフィールド・パーク』の最初のほうで停滞中。先に『エマ』にしたほうがよかったかな? 別に読み急ぐ必要はないのだけれど。 / 烏丸 ( 2009-02-22 03:06 ) |
2008-11-17 「退屈な話」「かもめ」「ワーニャ伯父さん」「三人姉妹」「桜の園」ほか ──アントン・チェーホフ | |
【わたしは訊きたい、《それじゃ、ぼくの葬いにはきてくれないの?》】
|
|
2008-11-04 名探偵、結末の後も霧の中 『僕を殺した女』 北川歩実 / 新潮文庫 | |
【……いいえ、もちろん知識としては、記憶喪失後に教えられて、知っていたんですよ。】
|
|
『青春少年マガジン1978〜1983』は単行本にもなるそうです。少年マンガファン必読。 / 烏丸 ( 2008-11-08 01:12 ) 『1・2の三四郎』の小林、『タフネス大地』の大和田夏希、『純のスマッシュ』の小野新二の3バカトリオが出会って親交するにいたる経緯が描かれているのですが、大和田はのちに自殺、小野はその翌年に肝機能障害で亡くなっているんですね。 / 烏丸 ( 2008-11-08 01:11 ) 少年マガジン、サンデーが50周年ということでいろいろ企画モノが掲載されていますが、出色はマガジンに今週まで連載されていた小林まことの『青春少年マガジン1978〜1983』。 / 烏丸 ( 2008-11-08 01:11 ) |
2008-10-20 名探偵、だかなんだかわからない 『未明の悪夢』『恋霊館事件』『赫い月照』 谺 健二 / 光文社文庫 | |
【テントに入ると、圭子は相変わらず毛布にくるまって横になっていた。】
|
|
2008-10-14 名探偵の英才パズル塾 『千葉千波の事件日記 試験に出るパズル』ほか 高田崇史 / 講談社文庫 | |
【まあ、今日も色々とあったけれど、終わり良ければ全て良しってことだね。】
|
|
2008-10-06 名探偵、意地悪に黒く笑う 「とむらい鉄道」 小貫風樹 / 初出 光文社文庫『新・本格推理03 りら荘の相続人』 | |
【事態を解決することと、解明することは違うんだ】
|
|
2008-09-28 大人の距離、大人の眠り 『シマシマ』(現在2巻まで) 山崎紗也夏 / 講談社モーニングKC | |
【僕はただの添い寝相手ですから 抱き枕と一緒ですよ】
|
|
2008-09-21 名探偵、虚実とりまぜること悪魔のごとし 『硝子のハンマー』 貴志佑介 / 角川文庫 | |
【純子は、とうとう我慢しきれなくなって訊く。「何か、つかんだの?」「まあ、いろいろと」「もったいぶらずに教えて」】
|
|
2008-09-13 名探偵は泣き言の名手 『生首に聞いてみろ』 法月綸太郎 / 角川文庫 | |
【綸太郎は乾いた唇を噛んでうなだれた】
|
|
ピンク・フロイドのキーボード奏者、リチャード(リック)・ライト死去。65歳。エコーズ冒頭のシンセ音、虚空のスキャット。 / 烏丸 ( 2008-09-17 01:42 ) |
2008-09-06 日なたと日かげの物語 『オチビサン 1巻』 安野モヨコ / 朝日新聞出版 | |
【ひとりだって楽しいもの】
|
|