今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2004-01-27 『どーでもいいけど 不景気な暮らしの手帖』 秋月りす / 竹書房 バンブー・コミックス |
2004-01-27 『どーでもいいけど 不景気な暮らしの手帖』 秋月りす / 竹書房 バンブー・コミックス | |
【当たり前の生活なんだが これを不況というらしい】 |
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イブニングの『中年ポルカ』はかなり前に終わりました……Webで検索してみると2002年の1月あたり。『喰いタン』と入れ代わりだったみたいですね。 / 烏丸@おっと,未ログインだった ( 2004-02-04 02:10 ) おおお!覚えていますそのパーティドレスネタ。確かに「毒」が抜けて「ほのぼの」系ネタが増えてますね。そういえば「中年ポルカ」ってまだ続いています? / けろりん ( 2004-02-04 00:49 ) 一番「怖さ」を感じたのは,家事と子育てでやつれた若奥さんが,たんすの上にパーティ用のドレスをしまっていて,それを見つけた亭主に「パーティなんて」と指摘されて目が泳ぐ,というもの。このネタは,今思い返しても怖い。最近は,ギャグの質こそそう落としていないものの,まったくの予想外なネタはほとんどありませんね。 / 烏丸 ( 2004-02-02 21:14 ) それはともかく,『OL進化論』含め,秋月りすの作品において,全体に「毒」の要素がますます少なくなっているような気がします。↑の本文に書いたことだけが原因ではないと思いますが,それにしてもきっぱりはっきりしたキャラも,裏を考えれば実は怖い,というネタも,少なくなりました。 / 烏丸 ( 2004-02-02 21:14 ) トリビアの泉の高橋さんふうに言うと……「私の場合・・令子さんに叱られるのが,夢です」 / 烏丸 ( 2004-02-02 21:14 ) ネタの変化はなんとなく感じていたものの「OL進化論」から社長秘書・令子さんが消えたというのは言われてみれば「ああ!」という感じです。個人的には「おうちがいちばん」より「かしましハウス」の方が好きだったんで連載終了はちょっと残念でした / けろりん ( 2004-02-02 19:26 ) |
2004-01-19 『紙の中の黙示録 三行広告は語る』 佐野眞一 / ちくま文庫 | |
【近所の人達は誰れも知らぬ。過去と今後の進路は一切問わぬ。重病の父に一目だけでも会って欲しい。真佐子】 |
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クラッセさま、いらっしゃいませ。本書を読まれるかもしれない方には、今回の私評は余計なお世話の領域まで書いているのではないかと少し心配しています。もちろん、この程度で本書の内容を伝えられたなどとおごったことを考えているわけではないのですが。 / 烏丸 ( 2004-01-24 02:55 ) はじめまして。本屋で買おうか迷った本のタイトルを目にしてやって来ました。とても参考になりました。過去の日記も参考にさせて頂きます。私も「なんたってショージ君」を同じ頃に読んでいたので、何となくおかしかったです(11/30と12/18の日記に書いてあります)。デペッシュモードは「See You」の頃からのファンです。 / クラッセ@突然おじゃましました ( 2004-01-23 19:06 ) |
2004-01-13 雨 | |
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ニナさま,いらっしゃいませ。冬の雨はとがった感じ,春の雨はティアードロップな感じがしますね。夏の夕立はそりゃもうでっかいまん丸というか。 / 烏丸 ( 2004-01-18 01:56 ) 雨をうたう歌も好きです。1970年ごろにエアチェックしたカセットテープに「雨」という題名しかわからない女性ボーカルの曲(歌謡曲? フォーク?)が残っているのですが,歌手もわからず心の隅にずっとひっかかっています。 / 烏丸 ( 2004-01-18 01:46 ) 私もみなみさんと同じく、春の雨が特に好きですね。それは子どもの頃の出来事と思春期の頃読んだ本と繋がって、何とも説明難い原風景のような。 / ニナ ( 2004-01-14 18:27 ) 雨、わたしもだいすきです。雨の音を聞きながら眠りにつくのがいいんだよなぁ。春の雨が特に好きですね。 / みなみ ( 2004-01-13 02:14 ) 2004年の1冊め,なにをもってきてもしっくりこないのでこんなものをアップしてしまいました。今年の目標は,1つ1つの私評をもう少し短めに……。 / 烏丸 ( 2004-01-13 01:33 ) |
2003-12-29 読むのに時間がかかった本 『ばってんBOX(1)』 笈川かおる / 集英社ヤングユーコミックスワイド版 | |
【あなたのは 夢ですら なかったのよ】 |
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2003-12-22 読むのに時間がかかった本 『[完全版]夜の画家たち 表現主義の芸術』 坂崎乙郎 / 平凡社ライブラリー | |
【「いや,これはエクスプレションなのだ」】 |
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2003-12-15 ドーナツブックスいしいひさいち選集 37『蜜月マーヤの暴言』 いしいひさいち / 双葉社 | |
【きれいに焼けませんのやで。】 |
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もちミケルソンさま,遅ればせながら本年もよろしくお願い申し上げます。さて,萌えともうせば,ミケルソンさま萌え萌えのアレが,また何冊かたまっております。機会がありましたらお送りいたしましょう。 / 烏丸 ( 2004-01-13 01:32 ) 月子さん、結構萌えではありませんでしたか。ええ、ええ、萌えでしたとも。 / もちミケルソン ( 2004-01-06 15:20 ) |
2003-12-08 読むのに時間がかかった本 『ワンダフル・ライフ バージェス頁岩と生物進化の物語』 スティーブン・ジェイ・グールド,渡辺政隆・訳 / ハヤカワ文庫NF | |
【アノマロカリスは,付属肢を使って獲物をその開口部まで運び,それをすぼめることで獲物を砕いていたのではないかというのだ。ペユトイアと命名されていた環状の板は,内側の縁に歯がついている。】 |
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2003-12-01 読むのに時間がかかった本 『蔭桔梗』 泡坂妻夫 / 新潮文庫 | |
【静乃は眩しいようなあどけない笑顔を見せた。】 |
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……などという私評を書いたら,さすがに私評を書くためにぱらぱら目を通して,その勢いのまま最後まで読んでしまったさ。感想はとくに変わらず。 / 烏丸 ( 2003-12-07 03:11 ) |
2003-11-24 読むのに時間がかかった本 『東海林さだおのフルコース “丸かじり”傑作選』 朝日文庫 | |
【様々な葛藤があったが いまはやすらかにかつ丼をいただくご婦人】 |
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最近の枕の友,『なんたって「ショージ君」−東海林さだお入門』(文春文庫)にいたっては,1340ページ。眠くなる前に手が痛くなるのであります。 / 烏丸 ( 2003-12-02 02:57 ) |
2003-11-17 読むのに時間がかかる本 | |
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