今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2003-04-14 [非書評] 五大捕物帳 |
2003-04-14 [非書評] 五大捕物帳 | |
2週間も更新が滞り,「あのお喋りカラスめが,そろそろ我慢できずに新しいのをアップしているころであろう」とチェックに来ていただいた皆様にはたいへん失礼いたしました。このところちと「書評」などという御大層な取り上げ方にはそぐわない,ただのんびりと読書を楽しむ,そのような本の読み方ばかりしていたものですから……。 |
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これらに加えて平岩弓枝『御宿かわせみ二十七 横浜慕情』(文春文庫)も発売され,まことに時代劇につかった日々であります。 / 烏丸 ( 2003-04-14 03:03 ) |
2003-03-31 『ナンシー関の記憶スケッチアカデミー』 ナンシー関 編・著 / 角川文庫 | |
【でも,言っておきますが揃いも揃ってパンダではないです。】 |
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これは皮肉屋彦左衛門さま,いらっしゃいませ。「耳部長」「小耳にはさもう」「聞く猿」など「耳」にこだわったタイトルで知られるナンシー関を語るに「耳掻き」をもってするとは,さすがですね。ツッコミ返しについての論考など,参加こそしておりませんが,いろいろ賛同する面もありました。 / 烏丸 ( 2003-04-01 01:25 ) ねんねこさま,カラスはときどき子どもとの交換日記(カラスは子どもの起きている時間にはまず家にいないか,いたら寝ているので,そういうことをしているのです)で動物の絵など描きますが……子どもはまっつぐに「これなに?」とたずねてきたり。しくしく。 / 烏丸 ( 2003-04-01 01:25 ) 耳の穴にピッタリ合った耳掻きのように、気持ち悪いと思ってたところにピタッと届いて感動するぐらい気持ちよく引っかかりを取り除いてくれたナンシー関。ホントにすごい人でしたね。 / 皮肉屋彦左衛門@お初様でゴザイマス ( 2003-03-31 10:39 ) 記憶のお絵かきっこはたまにシテ遊んでます。性格が現れてけっこう楽しいですよ / ねんねこ ( 2003-03-31 06:58 ) |
2003-03-24 事件の領域。 『Big Hearts ジョーのいない時代に生まれて』 林 明輝 / 講談社モーニングKC | |
【これは土壇場で 人生を変える一発が 出せるかどうかの 練習なんです】 |
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この作品の呼び招く「鳥肌」感は,あの不世出のチャンピオン,大場政夫を思い出させるものがあります。 / 烏丸 ( 2003-03-24 02:29 ) |
2003-03-17 ノートPC購入に向けての雑感(烏丸は電気手帳の夢を見るか) | |
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その楽しみを少しでも味わいたくて……ぐずぐずしているわけではないんですが,この週末も秋葉原に出られませんでした。ああっ,このままでは春の新製品が出てしまう(←嬉しそう)。 / 烏丸 ( 2003-03-24 01:07 ) こうやって買うが際前提にあっての、あれやこれや・・・一番たのしい時間かもしれない・・・ / ねんねこ ( 2003-03-21 15:13 ) Hikaruさま,そうなんですよ,バッテリパックを買い換えて1週間もたたない命でした。ちょっとした事故がありまして……。いや,その,決して会議の最中に「いい加減にしろっ! 同じことを何度も言わせるなっ!」と液晶ディスプレイをばこんと叩いて,そのためにHDDが破損したなんてことは……。 / 烏丸 ( 2003-03-17 21:51 ) マッキ〜さま,R1は小さくて見目もエッジが切れた感じで麗しいですね。銀のナイフをイメージさせられます。1kgを割るライトさも魅力ですね。一方,無線LAN内蔵で1.07kgのT1の最上位機種も(値段はちと張るものの)なかなかリッチで魅力的です。う〜むむむ。 / 烏丸 ( 2003-03-17 21:51 ) ふと。バッテリーを新調したばかりではなかったでしょうか?? うちにも最近「いいパソがほし〜」が口癖になってるのが若干一匹(こやつ、今度出るNTT関連の業界誌に載るので、お目に留まるかもです) / Hikaru ( 2003-03-17 17:32 ) レッツノートのR1ってのを使ってますよ。画面もきれいだし、キーを押してる!って感じで、マッキ〜は好みです。気になるのは、右の小指で押す辺りのキーが小さくて打ち間違えることと、HDDにアクセスしてるとき(?)に音が気になること。いざとなったら、オンラインで注文! / マッキ〜 ( 2003-03-17 09:59 ) |
2003-03-09 『剣豪 その流派と名刀』 牧 秀彦 / 光文社新書 | |
【剣豪にとって剣術がスキルなら,日本刀はツールであろう。】 |
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2003-03-03 ですます調のファンタジー 『伝七捕物帳』 陣出達朗 / 光文社文庫 | |
【十手術にかけては江戸一番といわれた伝七に腰を打たれては,さしものくま男もたまりません。】 |
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2003-02-24 ちょっぴりエッチな捕物帳 『蜘蛛の巣屋敷』『比丘尼御殿』『花の通り魔』 横溝正史 / 徳間文庫 | |
【二度と人前に出られぬ体にしてやらにゃ……】 |
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最初の段落はフィクションであり,ここに登場する人物,団体は実在する人物,団体とは一切関係ありません。多分。 / 烏丸 ( 2003-02-24 02:06 ) |
2003-02-10 『短編復活』 集英社文庫 編 | |
【すごい有名じゃん。刀を千本集めてんだよね。】 |
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ふだんジョギングもしてないのに市民マラソンに出場は無謀。それと同じように,長編を読むのには若さと体力がいる,と言ったのは誰だったか……。 / 烏丸 ( 2003-02-11 02:55 ) しっかり老眼もすすみ、集中力はPCに吸い取られ、へろへろになった私には短編を読むのが精一杯。ふぅ・・ / ねんねこ ( 2003-02-10 09:57 ) |
2003-02-03 ブルクミュラー 25の練習曲 | |
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けろりんさま,タイトルがあるのがよい,というのはまったく同感です。カラスは最初の1冊が赤バイエルでなくメトードローズという教本だったのですが,これはフランスの古い歌などが取り上げられており,その1つ1つの曲名はよくわからないまでも指から胸に染み込んだものです。 / 烏丸 ( 2003-02-10 01:20 ) あややさま,さらには楽譜の入った布のバッグを手に下げたチェックのスカートの少女,小さな麦わら,木漏れ日でカラスの「郷愁」は出来上がりです。ちなみに,丘の上の廃城,角の写真館のガラス戸の観葉植物,ピアノ教室のアトムのマンガなども個人的には。 / 烏丸 ( 2003-02-10 01:20 ) ツェルニーやバッハはイヤイヤやってましたが、ブルグミュラーは好きでした。番号じゃなくて曲にタイトルがあるのがよいのです。これぐらいなら譜面見ればまだ弾けるんですけどねー。(^^;) / けろりん ( 2003-02-04 20:40 ) 言い得て妙。私も、ブルグミュラーについては、同じようなことを思います。「帰途」でしたっけ、あれ、冬の日の学校帰りを連想させます。あの練習曲が、どこかのおうちから聞こえてくると、知らない土地でもほっとしますね。 / あやや ( 2003-02-03 09:44 ) |
2003-01-25 『まんがサイエンスVIII ロボットの来た道』 あさりよしとお / 学習研究社(NORAコミックス) | |
【今の時代にキミはいないんだよね】 |
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「4年の科学」連載の『ヴァイスの空』の単行本化も予定されているそうで,とても楽しみ。原作あさりよしとお,まんがカサハラテツローなのだそうです。 / 烏丸 ( 2003-01-25 04:13 ) |