今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2002-10-27 『三葉虫の謎 「進化の目撃者」の驚くべき生態』 リチャード・フォーティ,垂水雄ニ 訳 / 早川書房 |
2002-10-27 『三葉虫の謎 「進化の目撃者」の驚くべき生態』 リチャード・フォーティ,垂水雄ニ 訳 / 早川書房 | |
【よみがえった三葉虫たちがニューヨークの街を自由気ままに暴れまくり,肌も露わな美女たちを踏みつけ,ビルを殴り倒していく……。】 |
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2002-10-25 幾何学的ナ薔薇ト死ト 『都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト』 澁澤龍彦 / 学研M文庫 | |
澁澤龍彦については1980年代前半に河出書房新社,中央公論社,福武書店などから立て続けに文庫が発行され,それまで単行本や全集本で読んでいたものもついつい手に取り,読み返したものだ。 |
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澁澤龍彦は「澁」も「澤」も「龍」も旧字で,なおかつ「彦」もナベブタの下のちょんちょんが「メ」の正字です(添付画像参照)。これが,紀伊国屋BookWebで検索するときは「渋沢竜彦」で探さないと出てこない。あっちょんぶりけ。 / 烏丸 ( 2002-10-25 03:24 ) |
2002-10-21 最近読んだ本 そのニ 『クリムゾン・リバー』『はやぶさ新八御用帳 十 幽霊屋敷の女』『蒼いくちづけ』 | |
『クリムゾン・リバー』 ジャン=クリストフ・グランジェ,平岡 敦 訳 / 創元推理文庫
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咲良さま,いえいえ,PCトラブルの件については要領を得ない説明で申し訳ありません。クリムゾン・リバーは今回「悪口」の比率が高い私評になっていますが,1山いくらの海外ミステリの中では読み応えがあることは保証いたします。ここに書かれているのは「これだけ書けるならもっと…」な気持ちの現れとお考えいただければ幸い。 / 烏丸 ( 2002-10-24 03:05 ) クリムゾン・リバー、以前友人に勧められて読みたいと思いつつ忘れてました(^^;そういうお話なのですね。先日はアドバイスありがとうございました!助かりましたー! / 咲良 ( 2002-10-23 19:41 ) |
2002-10-20 最近読んだ本 その一 『陰陽師 鳳凰の巻』『蘆屋家の崩壊』 | |
例によって,取り上げるタイミングを逸してそのまま棚ざらしになってしまった本が少なくない。くだくだ余計なことを書き連ねるより,とりあえず駆け足で紹介しておこう。
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2002-10-17 乾いた喉にミネラル新本格……? 『放浪探偵と七つの殺人』 歌野晶午 / 講談社文庫 | |
【とっとと自首して楽になりましょうよ】
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最近,法月綸太郎の読み逃していた長編『一の悲劇』『二の悲劇』を読みました。前者はすごくいい。後者はあまりよろしくない。この人の作品は,法月綸太郎なる探偵の登場するページの率が少なければ少ないほどよいように思われます。 / 烏丸 ( 2002-10-18 01:50 ) |
2002-10-14 食いしん坊なマンガといえば… 『水に犬 -DOG IN THE POOL-』 村上もとか / 講談社モーニングKC | |
【カオ・カー・ムーにカポ・プラーのスープ パッ・ペッ・ムー・パアにナム・プリック・オーン この店のヤツは特に辛くてうまいんだ】 |
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この当時のモーニングは,なんだか今よりかなり面白かったような記憶が……。マンガ誌の記憶なんていつもそんなものでしょうけど(我が家には,モーニング連載作品の単行本が相当あるような気がします。柳沢教授,島耕作,沈艦,金融道,播磨灘,ドクターサイコ,OL進化論,レジー,などなどなどなど)。 / 烏丸 ( 2002-10-18 01:45 ) いやまったく。カラスもときどきヘビーな状況下で「マイペンライ!」と呟いたりしています(ただし,最初のうちは「マンペイライ!」と間違えて覚えていたことはナイショです)。 / 烏丸 ( 2002-10-18 01:43 ) モーニングの「魅惑のトップス」で柳沢教授らと入れ替わりでやってたやつですね。オイラも(村上もとか作品の中では)これが一番好きかもしれません。今でも時々「マイペンライ!」と呟いてしまうときがあります(笑) / TAKE ( 2002-10-17 23:38 ) |
2002-10-13 Hayirli olsun! 『トルコで私も考えた(3)』 高橋由佳利 / 集英社(ヤングユーコミックス) | |
【行動の自由と貞節はトルコではまた別の話である】 |
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2002-10-07 模型の本をもう1冊 『田宮模型の仕事』 田宮俊作 / 文春文庫 | |
【もし願いが叶うのであれば,もう一度最初からやってみたい】 |
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だうもー,けろりんさま,お久しぶりー(もちろん,ホームページはときどき拝見しております)。そうですか,りんごがSakuraの木に……(ナニカ,チガウ……)。紀伊国屋BookWebで「北村夏」で検索してみたら,『猫的生活12か月』というコミックが,よりによって倒産したスコラ社から。うーん。 / 烏丸 ( 2002-10-13 01:02 ) お久しぶりです。この本私も持ってます。プラモデルは詳しくないですが、いい本ですよね〜。ところで、最近川崎苑子さんが8年前から北村夏名義でSakuraという雑誌で描いていることを知りました。 / けろりん ( 2002-10-12 14:29 ) ↓のつっこみ4点,昨夜は本文の末章としてアップしてあったのですが,どうも本文の流れにそぐわないので,多少手を加えてつっこみの形で添付いたしました。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:22 ) オリジナルであること,意外な組み合わせやアイデアを打ち立てること,SFメカ色が強いこと。自動車は水陸両用でなくてはならぬ,ドリルやアンテナは回転せねばならぬ,ミサイルや円盤など「発射系」ギミックがなくてはならぬ。伝説の○○小学校理科工作クラブ部長・烏丸の果てしなき挑戦の始まりでした(なんのこっちゃ)。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:10 ) 「エコー7」との出会いからしばらくして,烏丸のプラモデル嗜好は淡々としたリモコン制御の白いスポーツカー集めへと移り,情熱の先は糸ノコミシンや半田ごてを駆使して自分好みのメカを工作することに変わっていきました。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:10 ) 烏丸のお気に入りはイマイのサンダーバードやマルサンのゴジラシリーズでしたが(そのくせ一方で「姫路城」をこしらえたり),数々の製品の中で緑商会の「エコー7」は忘れがたいプラモデルの1つです。どういう経緯でこれを選んだのかはもう記憶にありませんが,チープなゼンマイ仕掛けでありながら走行の途中でミサイルを発射する,その工夫には今もって脱帽。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:09 ) ところで烏丸は,タミヤのプラモデルには正直あまり縁がありませんでした。子供時代からその高い評価はよくわかっていたのですが,当時のタミヤの1/35シリーズ等は若干高価だったこと,そして徹底したリアリズムのタミヤシリーズは,夢見がちだった烏丸の嗜好と少し噛み合わなかったためです。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:09 ) |
2002-09-30 『眼で食べる日本人 食品サンプルはこうして生まれた』 野瀬泰申 / 旭屋出版 | |
【作り物だからつまらないのではなく,よくできた作り物だから面白いのだ。】 |
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2002-09-23 順番の物語 『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』(全26巻) ゆうきまさみ / 小学館少年サンデーコミックス | |
【どれもいいね!(竹岡竜二)】 |
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鮎川哲也死去。83歳。 / 烏丸 ( 2002-09-27 04:13 ) この夏,駿平とひびきのラブラブファイアー!にどっぷりはまって読み返しただけなのに,なんかコムズカシげな私評になったっしょ。 / 烏丸 ( 2002-09-24 00:06 ) |