今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2002-10-17 乾いた喉にミネラル新本格……? 『放浪探偵と七つの殺人』 歌野晶午 / 講談社文庫 |
2002-10-17 乾いた喉にミネラル新本格……? 『放浪探偵と七つの殺人』 歌野晶午 / 講談社文庫 | |
【とっとと自首して楽になりましょうよ】
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最近,法月綸太郎の読み逃していた長編『一の悲劇』『二の悲劇』を読みました。前者はすごくいい。後者はあまりよろしくない。この人の作品は,法月綸太郎なる探偵の登場するページの率が少なければ少ないほどよいように思われます。 / 烏丸 ( 2002-10-18 01:50 ) |
2002-10-14 食いしん坊なマンガといえば… 『水に犬 -DOG IN THE POOL-』 村上もとか / 講談社モーニングKC | |
【カオ・カー・ムーにカポ・プラーのスープ パッ・ペッ・ムー・パアにナム・プリック・オーン この店のヤツは特に辛くてうまいんだ】 |
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この当時のモーニングは,なんだか今よりかなり面白かったような記憶が……。マンガ誌の記憶なんていつもそんなものでしょうけど(我が家には,モーニング連載作品の単行本が相当あるような気がします。柳沢教授,島耕作,沈艦,金融道,播磨灘,ドクターサイコ,OL進化論,レジー,などなどなどなど)。 / 烏丸 ( 2002-10-18 01:45 ) いやまったく。カラスもときどきヘビーな状況下で「マイペンライ!」と呟いたりしています(ただし,最初のうちは「マンペイライ!」と間違えて覚えていたことはナイショです)。 / 烏丸 ( 2002-10-18 01:43 ) モーニングの「魅惑のトップス」で柳沢教授らと入れ替わりでやってたやつですね。オイラも(村上もとか作品の中では)これが一番好きかもしれません。今でも時々「マイペンライ!」と呟いてしまうときがあります(笑) / TAKE ( 2002-10-17 23:38 ) |
2002-10-13 Hayirli olsun! 『トルコで私も考えた(3)』 高橋由佳利 / 集英社(ヤングユーコミックス) | |
【行動の自由と貞節はトルコではまた別の話である】 |
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2002-10-07 模型の本をもう1冊 『田宮模型の仕事』 田宮俊作 / 文春文庫 | |
【もし願いが叶うのであれば,もう一度最初からやってみたい】 |
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だうもー,けろりんさま,お久しぶりー(もちろん,ホームページはときどき拝見しております)。そうですか,りんごがSakuraの木に……(ナニカ,チガウ……)。紀伊国屋BookWebで「北村夏」で検索してみたら,『猫的生活12か月』というコミックが,よりによって倒産したスコラ社から。うーん。 / 烏丸 ( 2002-10-13 01:02 ) お久しぶりです。この本私も持ってます。プラモデルは詳しくないですが、いい本ですよね〜。ところで、最近川崎苑子さんが8年前から北村夏名義でSakuraという雑誌で描いていることを知りました。 / けろりん ( 2002-10-12 14:29 ) ↓のつっこみ4点,昨夜は本文の末章としてアップしてあったのですが,どうも本文の流れにそぐわないので,多少手を加えてつっこみの形で添付いたしました。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:22 ) オリジナルであること,意外な組み合わせやアイデアを打ち立てること,SFメカ色が強いこと。自動車は水陸両用でなくてはならぬ,ドリルやアンテナは回転せねばならぬ,ミサイルや円盤など「発射系」ギミックがなくてはならぬ。伝説の○○小学校理科工作クラブ部長・烏丸の果てしなき挑戦の始まりでした(なんのこっちゃ)。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:10 ) 「エコー7」との出会いからしばらくして,烏丸のプラモデル嗜好は淡々としたリモコン制御の白いスポーツカー集めへと移り,情熱の先は糸ノコミシンや半田ごてを駆使して自分好みのメカを工作することに変わっていきました。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:10 ) 烏丸のお気に入りはイマイのサンダーバードやマルサンのゴジラシリーズでしたが(そのくせ一方で「姫路城」をこしらえたり),数々の製品の中で緑商会の「エコー7」は忘れがたいプラモデルの1つです。どういう経緯でこれを選んだのかはもう記憶にありませんが,チープなゼンマイ仕掛けでありながら走行の途中でミサイルを発射する,その工夫には今もって脱帽。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:09 ) ところで烏丸は,タミヤのプラモデルには正直あまり縁がありませんでした。子供時代からその高い評価はよくわかっていたのですが,当時のタミヤの1/35シリーズ等は若干高価だったこと,そして徹底したリアリズムのタミヤシリーズは,夢見がちだった烏丸の嗜好と少し噛み合わなかったためです。 / 烏丸 ( 2002-10-08 01:09 ) |
2002-09-30 『眼で食べる日本人 食品サンプルはこうして生まれた』 野瀬泰申 / 旭屋出版 | |
【作り物だからつまらないのではなく,よくできた作り物だから面白いのだ。】 |
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2002-09-23 順番の物語 『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』(全26巻) ゆうきまさみ / 小学館少年サンデーコミックス | |
【どれもいいね!(竹岡竜二)】 |
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鮎川哲也死去。83歳。 / 烏丸 ( 2002-09-27 04:13 ) この夏,駿平とひびきのラブラブファイアー!にどっぷりはまって読み返しただけなのに,なんかコムズカシげな私評になったっしょ。 / 烏丸 ( 2002-09-24 00:06 ) |
2002-09-21 『現代思想の遭難者たち』にまつわる雑感 その3 | |
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2002-09-21 『現代思想の遭難者たち』にまつわる雑感 その2 | |
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2002-09-18 『現代思想の遭難者たち』にまつわる雑感 その1 | |
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2002-09-16 およそ4コマとなりうるものは明晰に4コマにされる 『現代思想の遭難者たち』 いしいひさいち / 講談社 | |
【レヴィナスは嫁に食わすな。】 |
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かたや,まじめな話,カフカを「無意識の領域に導かれる」とするのは少々疑問です。手紙など読むと,かなり意図的だったと思われます。カラスが言いたいのは,「哲学的」であることは「哲学」であるとは限らない,といった程度のことです。 / 烏丸 ( 2002-09-28 23:11 ) オドラデグたぁお父っつあんが心配する☆のことですな。ところで『アメリカ』というタイトルには長年違和感を感じてきたのですが,最近ようやく『失踪者』とする機運が高まってきてすっきり。逆にいえばカフカの長編のタイトルはそれぞれ直接的,説明的にすぎてつまらん,という気もしないではありません。 / 烏丸 ( 2002-09-28 23:10 ) 短編など、話の筋が枝分かれして傍流に入ったままいきなり途切れるパターンが多いような。体系立った思想家というより、無意識の領域に導かれるタイプの作家だったのではという気がします。毒虫も謎ですが、オドラデグも訳わかりません。 / フカフカ ( 2002-09-27 22:22 ) だいたい,カフカって思想家なんですかねぇ・・・。 / 烏丸 ( 2002-09-21 13:31 ) 昔から気になっていることの1つに,あの「毒虫」ってなんじゃらほい,ということがあります。イラストなどでは甲虫ふうに描かれることが少なくありませんが,甲虫って清潔でキュートなイメージがあるし。 / 烏丸 ( 2002-09-21 13:30 ) ある朝、目が覚めるとザムザは巨大な毒蝮三太夫になっていた。 / フカフカ ( 2002-09-18 22:27 ) |