今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2006-09-10 『たまらなく怖い怪談 身の毛がよだつ実話集』 さたな きあ / KKベストセラーズ ワニ文庫 |
2006-09-10 『たまらなく怖い怪談 身の毛がよだつ実話集』 さたな きあ / KKベストセラーズ ワニ文庫 | |
採話であるか創作であるかを問わず,怪談の編著者には当人なりの生理的な嗜好があるようだ。
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「おじゃる丸」の犬丸りんが飛び降り自殺って……。うう。 / 烏丸@未ログイン ( 2006-09-11 12:00 ) |
2006-09-04 『百物語 第五夜 実録怪談集』 平谷美樹・岡本美月 / ハルキ・ホラー文庫 | |
平山夢明の怪談は「実録怪談」,つまり知人か,せいぜいその知人の家族,友人に取材して採話した心霊体験──ということになっている。だが実際どうだろうか。
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2006-08-31 『怖い本(6)』『「超」怖い話Θ』『ゆるしてはいけない』『東京伝説 渇いた街の怖い話』『いま,殺りにゆきます』 平山夢明 | |
ドアを一歩出るとどんと熱の壁にあたる。日陰を抜ける風さえ重く汗が吹き出る。
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強奪されたムンクの「叫び」「マドンナ」が発見されたらしい。よかったね。 / 烏丸@未ログイン ( 2006-09-01 11:56 ) |
2006-08-20 続・夏の甲子園 | |
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2006-08-14 夏の甲子園 | |
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マンガにしても同様。それなりに読んだり買ったりはしているのだけれど,かつて読んだ面白い作品に比べて伍するほどかと言われれば,そうでもないかととりあえず棚に片付けて終わってしまう。『北斗の拳』や『巨人の星』の二番煎じを見ると,提供する側も苦戦しているなと思ったり。 / 烏丸 ( 2006-08-14 01:11 ) このところ,読書生活が停滞気味だ。しばらくミステリやホラーの「積んどく」を片付けていたのだが,とくに目新しい印象もなく,次の方向性がはっきりしない。川端康成や古井由吉の昔読んだ作品を再読して,そのあたりに何かありそうな気がしているのだけれど,掴みかねている。 / 烏丸 ( 2006-08-14 01:08 ) |
2006-08-01 クポ? パコン クハ〜ッ 『カッパの飼い方(7)』 石川優吾 / 集英社ヤングジャンプ・コミックス | |
【田代さんは それで今日ベンチで 泣いていたんだ】
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2006-07-20 〔短評〕最近の新刊から 『コミカル・ミステリー・ツアー4 長〜〜〜いお別れ』『恐怖の怨霊絵巻』 | |
『コミカル・ミステリー・ツアー4 長〜〜〜いお別れ』 いしいひさいち / 創元推理文庫
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読みに諸説あるのは正倉院の「鳥毛立女屏風」。社会科の教科書では「とりげりつじょのびょうぶ」もしくは「とりげだちおんなびょうぶ」のどちらかだったと思いますが,広辞苑は「とりげりゅうじょのびょうぶ」。「ちょうもうりゅうじょのびょうぶ」説まであって,もう鳥肌立ってしまいます。 / 烏丸 ( 2006-07-22 01:23 ) 昔,ネット上でデュシャンの「大ガラス」を「ダイガラスと読む」とコメントした人がいて,自分としてはどっちでもいいけど,シュルレアリスム系の本の索引では「お」の項目に出てくるので「オオガラス」のほうが多数派かもしれませんね,と指摘したら,「あなたのように読みにこだわるのは不毛だ」と逆ギレされて困ったことがあります。先に読みを固定したのはそっちやんかー。 / 烏丸 ( 2006-07-22 01:23 ) 『百頭女』は,人に話すときは(十年に一度あるかないかですが)ちょっと気取って「ヒャクトウメ」,でも頭の中では「ひゃくあたまおんな」(なぜひらがな?)と読んでいたのですが……文庫で出した河出書房新社では「ヒャクトウジョ」と読んでいるのですね。「ジョ」はないだろ「ジョ」は(根拠なし)。 / 烏丸 ( 2006-07-22 01:23 ) 今回の、なんだかおかしい。ふふ。なぜそんな本を?ところで「百頭女」って、なんて読むんですか? / ぴな ( 2006-07-21 11:58 ) |
2006-07-12 オカズいっぱい イベント多すぎ 『マンホール』(全3巻) 筒井哲也 / スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス | |
【…ただし普通の救急車じゃダメだ 感染症の疑いありと言え…!】
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『エマージング』の表紙を見て思い出した。エボラやら一部の寄生虫はヒトの目が好き。なぜだろう。美味しいんだろうか。 / 烏丸 ( 2006-07-12 01:43 ) ちなみに、今回は新刊・完結の『マンホール』を取り上げましたが,作品としてはネットワークゲームがリアルを侵食してくる前作『リセット』のほうが五百倍くらいお奨めです。クール。 / 烏丸 ( 2006-07-12 01:41 ) |
2006-07-06 折り鶴に代えて 「宇宙人 王貞治」 作者不明 / 掲載誌不明 | |
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ナボナの亀屋は万年堂。鶴ならぬフラミンゴ打法の主は千年,それが無理ならせめて百歳くらいまでは活躍してほしいものです。 / 烏丸 ( 2006-07-06 23:17 ) |
2006-07-05 手に負えていない 『街の灯』 北村 薫 / 文春文庫 | |
【本当に,世の中のことというのは見えにくく,つかみにくいものです。】
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おや。どうだったかな……。気のせいではありませんか。ふ。 / 烏丸 ( 2006-07-06 23:19 ) おや〜?最後の1行、前はなかったような(笑) / ぴな ( 2006-07-06 15:36 ) 北村薫の〈私〉シリーズについては,こちらから始まってこれ,これ,これ,これの一連の私評,覆面作家シリーズについてはこちらもご参照いただければ幸い。 / 烏丸 ( 2006-07-05 23:07 ) |