今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
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2000-09-25 マンガの最終回シリーズ 『エースをねらえ!』 山本鈴美香 / 集英社 |
2000-09-25 マンガの最終回シリーズ 『エースをねらえ!』 山本鈴美香 / 集英社 | |
【どの人生も終わるさ】 |
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「紅天女」ってのは,『ガラスの仮面』の劇中劇,幻の名作,という設定ですよね。しかし,ガラかめha連載期間は確かに長いけど,ほとんど「著者急病のため休載」で,実質69年開始の『ゴルゴ13』のほうがずっと長いし,少女マンガでの冊数に限定しても同じ76年に開始され,やはり終わっていない『王家の紋章』のほうが2巻多いのです(厳密なページ数はわかりませんが)。あと,連載開始時期がよくわからない長寿連載に,みつはしちかこの『小さな恋のものがたり』もあります。 / 烏丸 ( 2000-09-25 19:03 ) ところで、紅天女ってどうなったんですか? まだ「ガラスの仮面」自体も終わってはいないんですよね? 連載20年ってギネスものでは? / こすもぽたりん ( 2000-09-25 18:10 ) 詳細は不明ですが,ガラかめの美内すずえはアマテラスのほうに浸ってロクにマンガ描いてないようです。それから,この「くるくる」でもご紹介した岡田史子はキリスト教に邁進してマンガから離れました。 / 烏丸 ( 2000-09-25 17:11 ) 他にも「あっち」に行っちゃった漫画家さんてぇのはいらはるんですかいのぉ。 / こすもゴエモン ( 2000-09-25 14:21 ) ちなみに,山本鈴美香で『エース』以外でお奨めなのは,CM業界を舞台にしたヘンな父娘マンガ『ひっくりかえったおもちゃ箱』,これはまあいいんですが,この続編の『H2O!前代未聞』ともなるともうかなり神様はいっちゃいます。ちなみに,日本中が「あちゃーこの人,完全にあっちに行っちゃったよ」と声を上げたのが『白蘭青風』……。 / 烏丸 ( 2000-09-25 14:06 ) マンガを読む分には別にいいのですが,身近であの精神世界をやられたら,ちとかないません。なにせ,テニスの練習試合のキャプションがお経ですから。しかし,描く描くといっていっこうに新作の発表されない『7つの黄金郷』はどうなってしまうのか。 / 烏丸 ( 2000-09-25 13:40 ) ああ! よちみ好みの世界だわ〜♪ 黒猫ゴエモン様 途中で嫁をもらって赤ちゃんが生まれましたよね。山本鈴美香にそんな一面があったとは知らなかったです。 / よちみ ( 2000-09-25 13:28 ) おお、新興宗教の教祖になった山本鈴美香ですね。彼女のアシスタントは悲惨で、残業すると残業代を給料から引かれたそうですね。「時間内にできないあなたが悪い」ということで。その他にも、光熱費や夕食代を引かれて、1ヶ月の給料がマイナス10万円というアシスタントもいたとか。文句をいうと「山本先生の下で修行できるだけありがたいと思いなさい」と山本鈴美香の父親に言われたらしいっす。その後新興宗教に走るわけですが「富士に連れて行かれたら生きて帰れない」とアシスタント業界では言われていたそうですな。 / 黒猫ゴエモン ( 2000-09-25 13:09 ) |
2000-09-24 『ジャッジ』 細野不二彦 / 双葉社(双葉文庫) | |
【コノママ生カシテオケバ 世ノタメニ成ラズ 人ノタメニ成ラズ】 |
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2000-09-24 『数奇者やねん』 尾家行展 原作,神江里見 作画 / 講談社(モーニングKC) | |
【まるで光悦の赤楽茶碗みたいな女子(おなご)やなあ】 |
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このあんちゃんの言葉遣いがまた濃ゆいんですわ。 / 烏丸 ( 2000-09-24 22:57 ) しかしまあ、ずいぶんと「濃ゆい」絵ですなあ。 / こすもぽたりん ( 2000-09-24 20:14 ) |
2000-09-24 エロイカとくればこれでしょう 『Z −ツェット−』 青池保子 / 白泉社 | |
【失恋した男は 酒でもかっくらってみじめに泣いてりゃいいんだ】 |
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しかも,↓の『エロイカ』のほうにもあって,まったくアルプスの少女。 / 烏丸 ( 2000-09-25 19:22 ) わはは,ほんとだ。味わい深いので,恥ずかしいけれどこのまま残しておきましょう。 / 烏丸 ( 2000-09-25 13:44 ) ところで本文冒頭で、「鉄のクラウス」と「エーデルワイス」が混じって不思議な牧歌的風情を醸し出しておられます。 / こすもぽたりん ( 2000-09-25 13:13 ) なるほど,けろりんさま,森川久美ですね……はい,検討させていただきます。ばさばさっ(←手元の資料をあわててめくる音)。ばさばさばさっ(なおもあせる音)。 / 烏丸 ( 2000-09-24 22:59 ) わー!「z」なんて懐かしい!。「パイナップルARMY」といい最近私の好きなマンガを取り上げてくれて嬉しいです。おじさまやら諜報部員がたくさん出てくる少女マンガといえば、森川久美さんの「蘇州夜曲」からのシリーズなんてどーですか? / けろりん ( 2000-09-24 17:02 ) 烏丸様、さっそくツェット君を特集してくださり、ありがとうごさいます。伯爵がおちゃらけ路線をまっしぐら、少佐も表はクールだが裏はダレまくりという実態がうすうす想像できます。ツェット君だけは聖域としてまともな人生にしてあげてほしいです。 / たら子母 ( 2000-09-24 10:03 ) |
2000-09-23 たまには新刊紹介もね 『エロイカより愛をこめて(26)』 青池保子 / 秋田書店(プリンセス・コミックス) | |
【見たまえ この2人はかつらだぞ】 |
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ということで,ご存知の方には今さらかもしれませんが,ツェットのご紹介文,まとめました。しかし,これはよいねえ。ついつい読みふけってしまいましたよ。 / 烏丸 ( 2000-09-24 01:26 ) たら子母さま,ツェットは本編として第5話の戦闘機のお話,それから「Zの幸運」という短い読み切りが最新で,それ以降新しいのはないようでございます。また,エロイカ本編には,Gは出てくるのにZは最近出てまいりません。事務仕事でいぢめられているのでしょうか。 / 烏丸 ( 2000-09-24 00:52 ) 少佐はジムで鍛えてるからまさか腹は出ないでしょ(作者の理想像らしいから腹は出さないんじゃない?)。それからツェット君、キミもオジンになったのかい?これってずーっと途絶えてた後に出た新巻ですか(プリンセス・プリンセスで読まなかった私はかつて続編はないのか血眼で捜したのだ)?ええい、気になるからやっぱり本屋に行こ。 / たら子母 ( 2000-09-23 22:11 ) 猪川少佐殿がオヤジになられたということは、簾頭の執事はジイサンになっちまったってことですかい? 腹の出たボーナム君とかはどうなったんだろう。ああ、気になる。気になるけど続きものを途中から買うのは嫌だ。ああ、どうしよう。 / こすも悩めりん ( 2000-09-23 16:58 ) 私「エロイカ...」は社会人になってから全巻揃えました(もう残ってませんが)。痛快なストーリーが好きで、腐った気分の時に読むと絶好のストレス解消になりました。「おっさんマンガ」というより、年増女向けの「おばさんマンガ」なのではないでせうか。 / たら子母 ( 2000-09-23 14:56 ) てまちん様。少女時代にこのあだ名だった場合、花いちもんめでは「てまちんが欲しい」と言われたわけですね。なんか変な子供たちですよね。こんなことを想像して一人くすくす笑っているヘンなぽたりんでした。 / こすもぽたりん ( 2000-09-23 12:51 ) げげげ、いつの間にそんなことに。別に伯爵ファンだったわけではないですが、伯爵がオヤジ化してしまったなんて。しかし、東西冷戦の終結で、少佐もミーシャも事実上の失業ですからね。致し方なしといったところでしょうか。それにしてもジェイムズ君のみが生き生きとしているとは。まさに世はデフレ時代といったところでしょうか。「吝嗇の栄え」ですな。 / こすもぽたりん ( 2000-09-23 12:49 ) おお,まちえんさま。それがですね,四角いというか,なんか,ぬっぺり縦長いんですよ,最近の彼らの顔は。重量級の柔道選手の顔みたいな。足はどんどん短くなる一方だし。 / 烏丸 ( 2000-09-23 02:32 ) 懐かし〜い、と思ったらまだ続いていたんですね。びっくり。相変わらずみんな四角い顔なんでしょうか。 / てまちん ( 2000-09-23 01:28 ) |
2000-09-22 マンガの最終回シリーズ 『幽☆遊☆白書』 冨樫義博 / 集英社(ジャンプコミックス) | |
【ジャンプ王国を揺るがしたハイブリッド】 |
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2000-09-22 マンガ家の最終回シリーズ 『Yasuji東京』 杉浦日向子 / 筑摩書房(ちくま文庫) | |
【「江戸」はあんただけのモノじゃない】 |
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あー、それは大変失礼しまんにゃわ。星野仙一真っ白な灰になっちゃったみたいだったから。 / こすもぽたりん ( 2000-09-22 16:42 ) 「燃える男」と呼んでほしかったのにー。 / 烏丸礼二郎 ( 2000-09-22 15:57 ) わはははははは、漫画探偵烏丸礼二郎大いに怒るの巻ですな。杉浦ヒナヒナは最近どうでもいいですな。しかし、よく85年のASUKAの切抜きなど保存していらっしゃいますな。しかも切り抜きからその号数がわかるということは、ちゃんと「どこから切り抜いたのかメモ」も付けていらっしゃるということですな。さすがです。 / ずぼらぽたりん ( 2000-09-22 15:48 ) |
2000-09-22 『燃える男』 A.J.クィネル 作,大熊 栄 訳 / 集英社文庫 | |
【戦闘とリタイアと戦闘】 |
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あ、「熱き心に」って唄じゃなかったんですね。全く誤解していました。 / こすもぽたりん ( 2000-09-22 19:31 ) ぴんぽん。小林旭でございます。ベストアルバムにはちゃんと「赤いトラクター」という曲が収録されているのでございます。 / 烏丸 ( 2000-09-22 18:05 ) 「んもへるをとーこのー、あはかいトラクタあ〜ん」って、結局誰が歌ってたんでしたっけ? 小林旭でしたっけ? / こすもぽたりん ( 2000-09-22 16:49 ) あたしゃ星野仙一がばっと目の前に浮かんだんですが。 / 烏丸 ( 2000-09-22 14:13 ) 燃える男というと、トラクターに乗っていそうなイメージがありますね。すいません、ゴミ撒いて。 / こすもゴミりん ( 2000-09-22 13:30 ) |
2000-09-21 マンガの最終回シリーズ 『パイナップルARMY』 工藤かずや 原作,浦沢直樹 作画 / 小学館 | |
【今度の件がかたづいたら,君に話があるんだ。大切な話だ…………】 |
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「走れコータロー」のソルティ・シュガーには,サトウトシオというメンバーがいたとのことで,その点からしてもやはりサトウシオの解明は本作戦の重要なポイントであろう。ケロロ軍曹さまのご武運を乙女の祈り。 / カララ少佐(五里霧中) ( 2000-09-21 15:00 ) サトウシオの好物って、確かスルメですよね。 / こすもぽたりん ( 2000-09-21 14:00 ) ご報告が送れましたが、砂糖塩に関しましてはただいま鋭意準備中でございますっ。暫くのご猶予をお願いいたしますっ。 / ケロロ軍曹 ( 2000-09-21 13:25 ) し、しまった! ちょっと油断をしてガンプラにうつつを抜かしておりましたら、少佐殿に先を越されてしまいましたっ! 追い詰められているケロロでありますっ。以上、現場からでしたっ。 / ケロロ軍曹 ( 2000-09-21 13:22 ) |
2000-09-21 マンガの最終回シリーズ 『砂の薔薇』 新谷かおる / 白泉社文庫 | |
【アテンション!! オペレーション発動23・05】 |
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をを、不肖宮嶋先生の解説付きとわっ! 見逃せませんな。メモメモ。 / こすもぽたりん ( 2000-09-21 12:46 ) |