今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2000-09-11 『ちびまる子ちゃん』 さくらももこ / 集英社(りぼんマスコットコミックス ) |
2000-09-11 『ちびまる子ちゃん』 さくらももこ / 集英社(りぼんマスコットコミックス ) | |
【まる子とグレゴリウス暦の謎】 |
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その番組は見ておりませんし,そもそも烏丸はまる子者としては社内でも単細胞ゾウリムシレベル。なにしろ,野口さん登場が何巻かさっきから探しているのに,11巻から後が見つからない……ふぅ,エアコンのない納戸にしゃがみこんで探し物するのは,暑い。 / 烏丸 ( 2000-09-12 01:28 ) 私は最近、お笑いノートをつけたくなる衝動にかられ、自分が野口さん化しているような気がするのです。。ところで、烏丸様はBSまんが夜話のちびまる子ちゃんの回はご覧になりましたでしょうか?ちびまる子ちゃんの奥の深さとその奥を探る人の奥の深さに感動しました。 / ほにゃらら ( 2000-09-12 00:51 ) いろいろどうもどうもありがとう〜 (*^^)/サンです / mishika ( 2000-09-11 15:57 ) あ! 2号に1〜4巻をかりっぱなしだわ!次は3号が待ってるはず・・・。野口さんが出てくるのは何巻からかしら? / 美人OL旭1号 ( 2000-09-11 13:24 ) 烏丸がちょっと人生ツラかった時期ですね。無意識にタイムスリップしたのかしら(泣)。 / 慌てて修正,烏丸 ( 2000-09-11 12:53 ) 途中、76年から77年にかけて、100年ばかしタイムスリップしてるでやんす。 / 重箱のぽた公 ( 2000-09-11 12:32 ) |
2000-09-10 『インターネット事件簿』 別冊宝島編集部 / 宝島社(宝島社文庫) | |
【転ばぬ先の川流れ】 |
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2000-09-09 『ガラス玉』 岡田史子/朝日ソノラマ(サンコミックス) | |
【意味の病と戦う】
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2000-09-09 『胡桃の中の世界』 澁澤龍彦 / 河出書房新社(河出文庫) | |
【役に立たない知識はなんてカッコいいのだろう】 |
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2000-09-08 『もの食う人びと』 辺見 庸 / 角川書店(角川文庫) | |
【食らう】 |
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2000-09-08 『法医学教室の午後』 西丸与一 / 朝日新聞社(朝日文庫) ほか | |
【まだまだ,死体がいっぱい】 |
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烏丸殿、イチオシをご特定頂き、かたじけのうござる。一同、早速メモって書店へ出陣ぢゃ。。(おっと、夜中だ) / あの黄色い看板なに?ほにゃららです。さぶ ( 2000-09-11 00:42 ) これは大名さま,よくぞ足をお運びいただき。これっ,ものども,頭が高い! ちなみに,今回ご紹介した中では,↓の『法医学のミステリー』がとりあえずイチオシでしょうか。上野氏は,1冊読めばとりあえずしばらくはよいのでは。 / 烏丸 ( 2000-09-10 21:42 ) 烏丸様こんにちは。法医学シリーズ大変参考になりました。有難うございます。以前小職の上司から薦められて、本日ご紹介にもある上野正彦の著作、『死体は語る』を読み、他にも法医学モノを読んでみたいと思っておりましたところです。。。 / ほにゃらら ( 2000-09-10 00:25 ) |
2000-09-08 『法医学のミステリー』 渡辺 孚 / 中央公論新社(中公文庫) ほか | |
【さらに,死体がいっぱい】 |
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2000-09-08 『法医学の現場から』 須藤武雄 / 中央公論新社(中公文庫) | |
【現場の言葉】 |
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なくはないでしょうが,今は情報過多なのでどのような本にどのように出会うのかは子供それぞれのようです。スーパーインポーズ法を知るとしたら,『コナン』や『金田一少年』で,ですかね。 / 烏丸 ( 2000-09-08 14:24 ) 小学生の頃、『あの犯人を追え!』という子供向け本を読み、スーパー・インポーズ法を知りました。今でも、子供向けにこういう本ってあるんでしょうかね? / ぽたりん ( 2000-09-08 13:38 ) いらしゃいませ,よちみさま。この『法医学の現場から』に限らず,中公文庫の法医学・検察・警官ものはハデな演出はありませんがぎゅっと事実がこもった感じで(たまに読むぶんには)お奨めです。また,警察関係の人は,調書で鍛えているから文章がシンプルでわかりやすいんですね。このあと何冊か,続けてご紹介する予定です。 / 烏丸 ( 2000-09-08 12:22 ) はじめまして。サスペンスドラマ好きのよちみだけど、推理小説も重いのから軽いのまで好きです。これもぜひ読んでみたい! / よちみ ( 2000-09-08 11:47 ) |
2000-09-06 『中国てなもんや商社』 谷崎 光 / 文藝春秋社(文春文庫) | |
【没問題(メイウェンティ)!】 |
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中国人は、口車父が某大学にいた関係で、開放政策とってどっと中国人が留学生やら研修生やらで日本に来るようになった1978年以来、しばらくいろいろ面倒見ておりましたです。いや、すごかった。 / 口車大王 ( 2000-09-07 15:01 ) 中国人相手の時は、ぎゃんぎゃんわめいて、言い負かしたほうが勝ち。日本流の「以心伝心」なんて、ぜったい通じません。それから、「月末締め、翌月末払い」なんてことやってごらんなさい。その翌月末には、相手の会社なくなっているから。品物渡すときは、絶対現金と引き換え。その点、台湾は良い。 / 口車大王 ( 2000-09-07 14:59 ) 口車がポーランド行かされた、かつて勤めていた会社、大陸中国相手に赤字だしていないっす。しかも、日中国交回復前からお仕事指定たっす。すごいっす。 / 口車大王 ( 2000-09-07 14:57 ) え、小林聡美好きです。ビデオとか出てるかな。早速検索してみるっす。 / ぽた公 ( 2000-09-07 12:29 ) これ、映画になってるんですよね。小林聡美さんが主演。物凄い怪演でした。 / mishika ( 2000-09-07 11:09 ) うー,それは大変ですねえ。烏丸の場合……人さまに迷惑かけているほうが多いかな? / 烏丸 ( 2000-09-07 01:56 ) お〜。ワタシもこの没問題になやまされてるひとりでっす。 / りん ( 2000-09-06 22:38 ) |
2000-09-06 『OLときどきネパール人』 瀬尾里枝 / 光文社(知恵の森文庫) | |
【はずれ】 |
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これはマイケルさま,いらっしゃいませ。『旅の理不尽』,たった今,会社の近所の本屋で買ってきました。 / 烏丸 ( 2000-09-07 15:07 ) 旅の理不尽 (宮田 珠己・小学館文庫)が好きなんですが / 最近ぜんぜん本読んでないマイケル ( 2000-09-07 11:31 ) アジアシリーズ、いいっすね、期待大です。追っかけようかな。 / ぽた公 ( 2000-09-06 19:02 ) で,こんな本をこきおろすのが主眼ではなくて,次に同じアジア関係でも,オススメ本を用意してあります。少々お待ちください。 / 烏丸 ( 2000-09-06 18:46 ) 著者の瀬尾里枝には『ベトナム熱射病 サイゴン女ひとり歩き』という本がすでにあって(未読),次が『OLときどきネパール人』ときたらもうマユはツバでベタベタ。ただ,昔からネパール,ブータンは気になっていたのと,「ひょっとしてよい本の可能性も」と迷った末に読んだら,まあやっぱりね,という感じ。しかも解説の近藤サトのコネ付き(あるいはOLってのはテレビ局勤務?)のようだから,そりゃこの内容なら十分出版されるわな。日本語レベルでひどい本,というほどではありませんので念のため。タイトルから過大な期待はしないように,ということです。こうしてみると高橋由佳利の「トルコで……」はよい本だ。 / 烏丸 ( 2000-09-06 18:44 ) 元OLの経験として。こういう本ってやっぱりOL向けなんですよね。そうするとやっぱりタイトルって一番大事。タイトルから、外国生活を垣間見れるんじゃないかと思ってみんな買っちゃいますよ。(私もイタリアものには何度だまされたことか!)案外こうい本ってすぐ出版されてしまうようで、大学時代の先輩も、自費でイギリス生活体験記を出そうと思っていたところ、あっさりどっかの出版社から出してもらえることになったらしいです。やっぱり外国モノってだけで売れるみたいですね〜。 / オーテマチエンヌ ( 2000-09-06 17:33 ) 牽強付会とまでもいかないですね。単なる短慮? 無思慮? 私の周りにもいたりします。「最近の女子大生は○○なんだってさ〜」っていうので、そんなことはあるまいと思いよくよく聞いてみると、「知り合いの女子大生が○○だ」というだけのことでした。木を見て森を見ずというか、最初から森を見る気がないのか、森の存在を知らないのか。 / ぽた公 ( 2000-09-06 17:07 ) いや〜,旅日記がゾウの鼻だけ,尻尾だけでもいいと思うんですよ。問題は,「鼻だけ」「尻尾だけ」とわかって書いてるかどうか。この瀬尾って著者は,ヘンなたとえだけど,女子大生が合コンで酒代払わずにすんで,「○○大の人は親切でお金に頓着しないのでヨソの大学の人と会うより落ち着く」と書く,そんなところがありますね。 / 烏丸 ( 2000-09-06 16:35 ) 真実を伝える紀行文って少ないですよね。断片的な情報は伝わってくるものの、ゾウの鼻だけ、尻尾だけ、っていう見方が多くて。やはりその土地で暮らしたことのある人の情報でないと、単なるツーリスト・インフォメーションになっちゃいますね。 / ぽた公 ( 2000-09-06 16:13 ) |