今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2006-07-05 手に負えていない 『街の灯』 北村 薫 / 文春文庫 |
2006-07-05 手に負えていない 『街の灯』 北村 薫 / 文春文庫 | |
【本当に,世の中のことというのは見えにくく,つかみにくいものです。】
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おや。どうだったかな……。気のせいではありませんか。ふ。 / 烏丸 ( 2006-07-06 23:19 ) おや〜?最後の1行、前はなかったような(笑) / ぴな ( 2006-07-06 15:36 ) 北村薫の〈私〉シリーズについては,こちらから始まってこれ,これ,これ,これの一連の私評,覆面作家シリーズについてはこちらもご参照いただければ幸い。 / 烏丸 ( 2006-07-05 23:07 ) |
2006-06-28 しっ静かに。恐ろしくて悲しいものが過ぎる。 『ZOO 1』『ZOO 2』 乙一 / 集英社文庫 | |
【その部屋でも多くの人が殺されたのだから,そうしなければいけない気がした。】
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2006-06-24 強い玄人は目で語れ 『哲也 雀聖と呼ばれた男』 さい ふうめい 原作, 星野泰視 画 / 講談社漫画文庫 | |
【まさかあの時 儂が見たと思ってたのは・・ 貴様に 見せられていたのか・・・・】
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2006-06-22 〔短評〕最近の新刊から 『コンシェルジュ(6)』 原作:いしぜきひでゆき,漫画:藤栄道彦 / 新潮社BUNCH COMICS | |
【おれは あいつの人生には 何の役にも 立たなかったわけだ】
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2006-06-18 苦いか甘いか 『コーヒーもう一杯(2)』 山川直人 / エンターブレイン ビームコミックス | |
【はい ブラックでしたよね】
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やや,お知り合いでしたか……。この『コーヒーもう一杯』や『口笛小曲集』は密度が高いて悪くないと思いますが,こういった「叙情」「癒し」「手作り」「ほんわか」系の作品って無条件にほめられてしまうのが気になります。「叙情」には「叙情」で松竹梅があるだろうに。 / 烏丸 ( 2006-06-18 23:36 ) コミティアでときどき挨拶する程度の間柄ですが、ご本人も作品同様年齢不詳?素朴な方です / けろりん ( 2006-06-18 18:11 ) |
2006-06-16 〔短評〕最近の新刊から 『のだめカンタービレ(15)』 二ノ宮知子 / 講談社 Kiss KC | |
【僕は 演奏するよ】
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2006-06-10 とまれ,お前は美しい 『図説 絶版自動車 昭和の名車46台、イッキ乗り!』 下野康史 / 講談社+α文庫 | |
【同じことをやろうにも,いまのクルマに,確固たる意義や意味なんかないものなあ。】
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男子もラファエル・ナダルが連覇。まだ20歳。クレーコートで60連勝ってのがすごい。逆に,ピート・サンプラスに憧れてプロになったロジャー・フェデラー,グランドスラムに全仏を残すことまでサンプラスに似ているのが不思議。ウィンブルドンで勝てなかったレンドル,全米で勝てなかったボルグ……。合掌。 / 烏丸 ( 2006-06-12 17:35 ) エナン・アーデンが全仏連覇。いいなー,この人のすいっと両手広げて踊るようなバックハンド。でっかいプレイヤーがパワーにまかせて打ちっぱなしても勝てないところがフレンチオープンの魅力かと。ずざざーっ。 / 烏丸 ( 2006-06-11 02:29 ) |
2006-06-05 〔非書評〕重箱の隅つつき その6 『阿寒湖殺人事件』 中町 信 / 徳間文庫 | |
70年代に活躍した推理作家は? と問われてすぐ思い浮かぶのは誰だろう。森村誠一。西村京太郎。山村美紗。夏樹静子。あるいは赤川次郎。作風は千差万別だが,いずれどう取り繕ってもおよそ古式ゆかしい「探偵小説」「本格推理」のともがらとは言いがたい。
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2006-06-02 〔短評〕最近の新刊から 『夏の嘘つき』『大問題 '06』 | |
『夏の嘘つき』 もりたじゅん / あおばCOMICS
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2006-05-31 〔短評〕最近の新刊から 『艶捕物噺 唐紅花の章』『ドラゴン桜(13)』 | |
『艶捕物噺 唐紅花の章』 深谷 陽 / リイド社 SPコミックス
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かたや少年マガジンの『さよなら絶望先生』が最近絶好調(絶望先生って糸色望(いとしき のぞむ)さんなのね)。今週の「逆流」の山も素晴らしい。ようやくキャラになじみ『かってに改蔵』の域まで戻った印象。単行本も揃えたいが週刊連載はきりがなくて……どうする? どうすんのよオレ! つづく! / 烏丸 ( 2006-06-01 00:37 ) その後は話が複雑すぎて,読み続けているのについていけない感じが続いていた。終わり方だけで評価するのもどうかとは思うが,なんだか壮大な失敗作になっちゃった印象。絶望した! / 烏丸 ( 2006-06-01 00:37 ) 少年サンデー『からくりサーカス』が終わった。ここ数週ばたばたとひどい展開だったが最終回も「打ち切り食らったの?」と言いたくなるような無残な締め方。振り向けば,勝が勇気をふりしぼって敵に対抗し,鳴海の片腕を抱えたプロローグが最高だったような気がする。 / 烏丸 ( 2006-06-01 00:36 ) |