今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2006-04-12 なんだかよくわからない 『飛蝗の農場』 ジェレミー・ドロンフィールド,越前敏弥 訳 / 創元推理文庫 |
2006-04-12 なんだかよくわからない 『飛蝗の農場』 ジェレミー・ドロンフィールド,越前敏弥 訳 / 創元推理文庫 | |
【いまは何をしていても,猥雑で,生々しくて,力強くて,満ち足りた気分なの。】
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2006-04-05 姉歯元建築士の妻の自殺報道について | |
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2006-03-26 ヴァン・ドンゲン,ビュッフェ | |
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『惑星ソラリス』のスタニスワフ・レム,死去。ハインライン,アジモフに続き,黄金時代の星がまたひとつ消える。……っていうか,SF作家って皆さん存外に長生き。この50年間,何をやっていたのか。ウィキペディア(Wikipedia)のレムの項目がすでに「死去」になっているのもすごい。 / 烏丸@未ログイン ( 2006-03-28 11:06 ) ちなみにヴァン・ドンゲンは左メニューの「Catalogo delle opere」から「Ritratti di donne」の一覧,ビュッフェはメインページに入って,左メニューの「paris 1988-89」がオススメです。 / 烏丸 ( 2006-03-26 02:18 ) ヴァン・ドンゲンについてはこちら,ビュッフェについてはこちらで主な作品が見られます(いずれも著作権がまだ生きているので,転載は控えます)。 / 烏丸 ( 2006-03-26 02:14 ) |
2006-03-23 パペットマーケット | |
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最近は歌舞伎や狂言にはまっているとか言ってました。はまるととことん没頭するタイプだからなぁ(マーク・スピッツのファンになって,腕時計をずっとミュンヘン時間に合わせる,そんな具合)。まぁ,元気ならばよいです。 / 烏丸 ( 2006-03-26 02:21 ) 先週久しぶりに和気さんにお会いしました。元気でしたよ。パソコンの話題になり、エクセルの使い方について話す彼女を見て、なんとゆーか隔世の感が。(笑) / けろりん ( 2006-03-23 17:03 ) |
2006-03-16 コンピュータウイルス潔癖症候群 | |
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「百物語」でしたらこちらです。とくに意識はしてないのですが,冬から春にかけては怖い話は進みませんね。今年も,動き出すのはもう少しあとでしょうか。 / 烏丸 ( 2006-03-20 01:35 ) 怖いですわ・・。そういえば、百物語の方のURLを紛失してしまいましたの。読みたいので教えていただけますか? / けろりん ( 2006-03-18 12:52 ) |
2006-03-14 転倒ポップ | |
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ぴなさま,いらっしゃいませ。そうですか,文教堂,店長ですか(←少し白石さん,入ってる)。そういえば,以前よく立ち寄った赤坂の文教堂の,とくに文庫ミステリコーナーのポップは参考にしていた記憶があります。 / 烏丸 ( 2006-03-18 02:22 ) うちの近所の文教堂のは、店長が書いてるみたいよ。 / ぴな ( 2006-03-17 14:26 ) 実際に店員さんが感想を書いてくれているなら,自分が読んだ本をどう紹介しているかで趣味が合うかどうか確認できるのですが,手書きのフリをした印刷物が増えると,そういう精度が落ちてしまいます。『赤ずきん』のやり方は,せっかくのツールを出版社側が殺しているような気も。 / 烏丸 ( 2006-03-16 00:25 ) 「手書きポップ」のある店とない店じゃ、ある店の方が親近感が沸きますが、単なる物真似じゃ、ご指摘のとおり目障りなだけですね。余談ですが、最近、「生協の白石さん」の影響か「一言カード」も多くなってきましたが、頭のいい解答はなかなかなく、やはりどうでもいい答えばかりでお客のためになっているのかどうか。 / koeda ( 2006-03-15 15:46 ) |
2006-03-10 ぐいぐいノンストップ 『13階段』『グレイヴディッガー』『K・Nの悲劇』 高野和明 / 講談社文庫 | |
【目を閉じて頭をごしごしと擦っているうち,手が一本多いことに気づいた。】
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この作者,いい加減な雰囲気の中に,根っこのところで「生真面目」な印象があります。『グレイブディッガー』など,ひねりにひねって,実は直球勝負! みたいな。オススメです。 / 烏丸 ( 2006-03-16 00:29 ) 「13階段」読みました。あとの二つも面白そうですね。 / koeda ( 2006-03-15 15:47 ) |
2006-03-04 従容として逝く 『桃』 久世光彦 / 中公文庫 | |
【なんだ,それだけのことなんだと頷きながら,私は紅色の漆の筐の中へ落ちていった。】
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2006-03-02 テレビライクな刺激発生装置 『推理小説』 秦 建日子 /河出文庫 | |
【30代。女性。バツイチ。子持ち。大酒飲み。無駄に美人】
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演出家・作家の久世光彦,死去。期せずして,今日の上着のポケットにはエッセイ集『花迷宮』が入っていた。また,昭和が遠くなる。黙祷。 / 烏丸@未ログイン ( 2006-03-02 17:05 ) 新保博久の解説には,横溝の『探偵小説』,三枝和子『恋愛小説』など,「小説のジャンル名そのものを題名にした小説」が掲げられているのだが,(何か見落としていませんように)もなにも,水村美苗の『私小説』『本格小説』をはずしているのはなぜだ? / 烏丸 ( 2006-03-02 01:52 ) 最初がこれ,次がこれ,そして現在がこの私評に添付のもの,と,篠原涼子を使った帯だけでも3種類はあるようです。力はいってるなあ,いや,宣伝費がはいったのか,河出書房。 / 烏丸 ( 2006-03-02 01:51 ) |
2006-02-28 最近はイマイチ 『サム・ホーソーンの事件簿IV』 エドワード・D・ホック / 東京創元社(創元推理文庫) | |
【一九三六年の夏はそういうふうにして終わったんだよ。】
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本文中で触れた植物については,明治10年の西南戦争でこの枝を箸に使って中毒を起こした兵士がいたらしい。昔からそれが信じられない。毒のあるなし以前に,あんなしなる枝を,箸やバーベキューの串に利用しようと思いつくほうが妙な気がするのだが……。 / 烏丸 ( 2006-02-28 02:08 ) |