今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2003-02-03 ブルクミュラー 25の練習曲 |
2003-02-03 ブルクミュラー 25の練習曲 | |
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けろりんさま,タイトルがあるのがよい,というのはまったく同感です。カラスは最初の1冊が赤バイエルでなくメトードローズという教本だったのですが,これはフランスの古い歌などが取り上げられており,その1つ1つの曲名はよくわからないまでも指から胸に染み込んだものです。 / 烏丸 ( 2003-02-10 01:20 ) あややさま,さらには楽譜の入った布のバッグを手に下げたチェックのスカートの少女,小さな麦わら,木漏れ日でカラスの「郷愁」は出来上がりです。ちなみに,丘の上の廃城,角の写真館のガラス戸の観葉植物,ピアノ教室のアトムのマンガなども個人的には。 / 烏丸 ( 2003-02-10 01:20 ) ツェルニーやバッハはイヤイヤやってましたが、ブルグミュラーは好きでした。番号じゃなくて曲にタイトルがあるのがよいのです。これぐらいなら譜面見ればまだ弾けるんですけどねー。(^^;) / けろりん ( 2003-02-04 20:40 ) 言い得て妙。私も、ブルグミュラーについては、同じようなことを思います。「帰途」でしたっけ、あれ、冬の日の学校帰りを連想させます。あの練習曲が、どこかのおうちから聞こえてくると、知らない土地でもほっとしますね。 / あやや ( 2003-02-03 09:44 ) |
2003-01-25 『まんがサイエンスVIII ロボットの来た道』 あさりよしとお / 学習研究社(NORAコミックス) | |
【今の時代にキミはいないんだよね】 |
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「4年の科学」連載の『ヴァイスの空』の単行本化も予定されているそうで,とても楽しみ。原作あさりよしとお,まんがカサハラテツローなのだそうです。 / 烏丸 ( 2003-01-25 04:13 ) |
2003-01-19 『MISSING』 本多孝好 / 双葉文庫 | |
【それはつまり謎々なのだと。ルコが僕にあてて出した最後の謎々なのだと。】 |
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2003-01-12 『あのこにもらった音楽』 勝田 文 / 白泉社 花とゆめCOMICS | |
【俺には まだ ブラームスがいたからな】 |
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けろりんさま,このタイトル,この表紙は「ナニカアリソウ」な気配がありましたし,また実際ぱらぱら読み始めたところではけっこう悪くない……のに,なぜこんなにも誤差があるのでしょうね。ごみごみしたタッチ,ときどきふっと決まるアップなどは初期の清原なつのに近いのですが,どうも,こう,なんというか。 / 烏丸 ( 2003-01-17 02:01 ) ついでに、のだめの5巻は3月発売(超早ペース)。物語としてひとつの山場なので、必見デス! / けろりん ( 2003-01-16 05:37 ) ああっ!この本、私も先日何の予備知識もなく買いました。絵の雰囲気はすごく好みなのに自分が期待した内容でなかったせいか、いまいちな読後感だったんですが・・なるほど。 / けろりん ( 2003-01-16 05:34 ) |
2003-01-10 『のだめカンタービレ(4)』 二ノ宮知子 / 講談社 Kiss KC | |
【フォルテ! 新しいエピソードのはじまりです】 |
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やまのたかねさま,最近,仕事の現場でぽっちゃり系のあんちゃんと名刺交換などする際に,あやうく「ハム系」と口にしそうで我ながらはらはらしています。このマンガ,細かいところで妙にリアルというか説得力があって,それがまたなんともいえません。 / 烏丸 ( 2003-01-12 00:10 ) 毎号立ち読みで(爆)連載を楽しませていただいているのですが、最近のテンションあがりっぱなしはすごいですね!(笑)>のだめ 千秋さまカッコいいし(笑)のだめは天然だし真澄ちゃんもおかしいし…。ドラマ化、「アンティーク」っぽくなってしまうのかなあ(;^_^Aと思うと諸手を上げて賛成!とまでは私も言えませんねえ…。 / やまのたかね ( 2003-01-10 08:30 ) |
2003-01-05 2002年烏丸ミステリ大賞!? 『喰いタン 1』 寺沢大介 / 講談社 モーニングKC | |
【このお茶は…… 苦過ぎる】 |
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ねんねこさま,カラスはその前に水(お湯?)びたしになった神棚のその後のほうが興味シンシンであります。 / 烏丸 ( 2003-01-05 15:54 ) ふふふ・・・黒にだけ反応しない我が家のプリンター。年賀状は皆ブルーで・・・一種のミステリー感じていただけたかしらね? / ねんねこ ( 2003-01-05 11:32 ) はい,TAKEさま,本年もよろしくお願いいたします。本作は,寺沢大介の代表作とはならないでしょうが,村上もとかでいえば『水に犬』的な位置付けになるのではと……おっと,あちらも食いしん坊マンガだ。ともかく,笑えます。で,けっこう,カッコいい。 / 烏丸 ( 2003-01-05 02:46 ) あけましておめでとうございます。最近、資金不足のため(笑)、イブニング誌をチェックしておりませんでした。寺沢氏のミステリーって、すぐに想像ができません(笑) 早速チェックしてみます。 / TAKE@今年もよろしくお願いします ( 2003-01-05 00:12 ) |
2003-01-02 『続・お父さんは急がない』 倉多江美 / 小学館PFコミックス | |
【ほ〜っ プロも打たないところにお打ちになる】 |
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けろりんさま,今年もどうぞおよろしゅう〜。倉多江美は,ご本人もカバーにて「わたしってまだ漫画家なのかな,と思ってしまうこのごろ」とのたまわっていますね。単行本はいまやPFコミックスの3冊(本作含む)除いてすべて品切れないし絶版。うーん。 / 烏丸 ( 2003-01-03 23:58 ) 今年もよろしくお願いします。倉多さんってまだ描いてらしたんですね〜。このシリーズ読んでみたいです。私もアルプス社のプリンタを愛用してたんですが、故障をきっかけにE社に乗り替えてしまいました。文字はすごくきれいなんですよねー。 / けろりん ( 2003-01-03 03:23 ) |
2002-12-30 『百鬼夜行抄 10』 今 市子 / 朝日ソノラマ 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス | |
【お手々もね まだ片っぽしかないんだって】 |
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人格のない幽霊といえば,杉浦日向子『百物語』に,庭に現れた祖父の霊が手も使わずに八つ手の葉をかじる,という話が出てきます。ふりかざすような怖さはありませんが,ちょっと「いやな」感じ。 / 烏丸 ( 2002-12-30 21:53 ) 少女(ばかりではありませんが・・)漫画では「幽霊」にも知性の人格が与えられている。のがおもしろいですね。果たして「霊」に知性があるのか?私的には現時点では否定しているんですけどね〜ああ・・岡野さんの対談本で読みました。ほ〜ってそれだけでした。 / ねんねこ@漫画表現やめたら?って感じ ( 2002-12-30 21:10 ) |
2002-12-24 『陰陽師 11 白虎』 原作 夢枕獏,作画 岡野玲子 / 白泉社(Jets comics) | |
【そう思うんだったら 少しは恐れ入ってくれ】 |
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マグロ屋さま,別の言い方をすれば,作者とその周辺の「輪」の中にいるように思われたら,それほど楽しいことはありません。永遠の名作とやらは,たいてい,時代やら世代,国境を越えて,かなり多数の者に「自分のために書いてくれているだぁ〜」と思わせる力を持った作品なのではないかしら。 ←ちょっとまっとうすぎて,我ながらつまらないコメントなり。 / 烏丸 ( 2002-12-25 02:29 ) ねんねこさま,いらっしゃいませ。カラスは,「むーん,これはもう,かなり,だめかも」と思ってから,5冊くらいはつきあってしまうのです。……それにしても,いま読んでも,たとえば一巻はほんとう〜に見事ですね。 / 烏丸 ( 2002-12-25 02:29 ) うーん。漫画以外の創作物にひろく当てはまりそうなポイントですね。マスな読み手といえど幅広いですから、どれくらいの層を念頭に置くかということと、自分で面白いと感じられるラインのせめぎあいが難しいところかもしれません。その点を自覚している書き手には、ついていこうという気持ちになります。 / マグロ屋 ( 2002-12-24 23:59 ) 似たような感想でいたので、10巻は表紙を眺めただけで購買意欲が湧かず。パスしました。古本になったら確認作業をしてみようかと思います。 / ねんねこ@はじめまして ( 2002-12-24 07:40 ) |
2002-12-15 冷たい夜をいっそううそ寒く 『生霊(いきすだま)』 ささや ななえこ / 角川ホラー文庫 | |
【うそよ あなたは あたしが 好きなはずよ】 |
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