今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
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2000-10-23 科学と文学について考える 素材その七 『空想科学読本 第二版』 柳田理科雄 / メディアファクトリー |
2000-10-23 科学と文学について考える 素材その七 『空想科学読本 第二版』 柳田理科雄 / メディアファクトリー | |
【柳田理科雄は本名】 |
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しかも,大学の学部もちゃんと「理科I類」だったそうで。ツジツマ合って,ご立派でございます。 / 烏丸 ( 2000-10-24 01:36 ) にょ〜! 逆だったにょ!(©でじこ) カウントダウンすると「タ〜イムボッカーン!」に繋がってしまうにょ。ところで、柳田理科雄が本名だったとわ! / こすもぽたりん ( 2000-10-23 19:01 ) キャプテンウルトラは,ウルトラマンとウルトラセブンが円谷プロ制作だったのに対し,同じ時間枠のタケダアワーでありながら東映の企画制作で,そのためどうも話題からはずされてしまうことが多いようです(実際,特撮はちゃちぃしカタキ役のバンデル星人もしょぼい)。たとえば,主題歌もまま忘れさられており,「ワン、ツー、スリー、フォー、」ではなく,「スリー,ツー,ワン,ゼロ!」なのであります。だって,シュピーゲル号は3分割,主人公もキャプテンウルトラ,ジョー,ハックの3人(人?)なんですから。 / ハックのデザインのチョコ懐かし 烏丸 ( 2000-10-23 17:26 ) ゼットンいますか。ウルトラホークについては帰って読み返してみます。ウルトラホークと聞いただけで、なにやら涙腺が緩みます。キャプテンウルトラは「シュピーゲル、シュピーゲル、シュピーゲル、ワン、ツー、スリー、フォー、そーれゆーけキャプテ〜ンウル〜トラ〜♪」ですね。小林捻持ですねっ! / こすもぽたりん ( 2000-10-23 17:07 ) 本文,大ウソ書いてました。『サザエさんの秘密』より『磯野家の謎』が先です。失礼いたしました。 / 烏丸 ( 2000-10-23 16:07 ) 玉乗りゼットン,おりますおります。ところで,旧版がどっかへ行ってしまいました(泣)。旧版でもやはり「合体という思想をビジュアル化した先駆は『ウルトラセブン』」のウルトラホーク1号となっておりましたでしょうか。その直前に放送されていた「キャプテンウルトラ」のシュピーゲル号がすっかり失念されている……。 / 烏丸 ( 2000-10-23 15:40 ) ↓「いすの」は「いるの」の間違い。どん兵衛食べながら書いてたら間違いちった。今ごろお昼なんですよん。 / こすもぽたりん ( 2000-10-23 15:32 ) おお、旧版を書こうとしていたところでした。新版でも、玉乗りのように地球に乗っかるゼットンはいすのですかい? / こすもぽたりん ( 2000-10-23 15:30 ) と学会の「とんでも本」シリーズが「フィクションは相手にしない」と明記しているのは,このあたりよくわかったうえでのことと思われます。 / 烏丸 ( 2000-10-23 12:22 ) |
2000-10-22 科学と文学について考える 素材その六 『生物学個人授業』 岡田節人,南伸坊 / 新潮文庫 | |
【生命は絶えたことがない】 |
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2000-10-21 科学と文学について考える 素材その五 『アワビがねじれてサザエになった やっぱりふしぎな生物学』 奥井一満 / 光文社知恵の森文庫 | |
【意思と遺伝】 |
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ちなみに,奥井一満氏の光文社知恵の森文庫シリーズでは,1冊目の『ミミズは切られて痛がるか―生き物の気持ちになった生物学』がなんといってもオススメです。奥井センセが,右や左に,怒る怒る。 / 烏丸 ( 2000-10-23 18:18 ) 水美さま,イチオシの本がございましたら,ぜひとも日記で詳しくご紹介くださいまし。ちなみにソロー(岩波文庫)は我が家のどこかにあったと思うのですが,どうも記憶が……。 / 烏丸 ( 2000-10-21 23:07 ) あっ!変換が・・・疑問画、ではなく、疑問が・・・です。たらーーー / ミスの多いミセス@水美 ( 2000-10-21 19:04 ) 烏丸様、僭越ながら、私が読んだ本もご覧になって下さいますか?それは、『人工生命』朝日出版社刊 です。パソコンにはまって、プログラミングに興味を持ったとき読みました。それが、ソローの『森の生活』で、ソローが自然の形態についてもった疑問画、この本の中で解き明かされているのです。あー、不思議なつながり!と涙がちょちょぎれました。ソローも良いですよね。あほな頭で考えたことですから、烏丸様には笑われそうですけど・・・・お許しを! / 本がだいすき@水美 ( 2000-10-21 19:01 ) |
2000-10-20 科学と文学について考える 素材その四 『デジタルな神様』 渡部浩弐 / 幻冬社文庫 | |
【……僕は,誰かにならなければいけない。できるだけ早く。】 |
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こうなると、やたらと気になりますね。 / こすもぽたりん ( 2000-10-24 01:46 ) うーむ,困りましたね。もうちょっと読んでみますが,我が家もなぜかサイバラは散逸していて。 / 烏丸 ( 2000-10-24 01:41 ) 今日は『麻雀で食え』『サイバラ式』『怒涛の虫』『恨ミシュラン』『アジアパー伝』と当たってみましたが、見つかりませんでした。雑誌だったのでしょうか。 / こすもぽたりん ( 2000-10-24 01:15 ) 『おもしろくても理科』とか,かなり広角的に探してはいるんですが。 / 烏丸 ( 2000-10-23 17:27 ) 【花吉のこすもぽたりん】ないですよね〜。どこで見たのかなあ。もしかして単行本ぢゃないとか。それとも金角のアジア漫遊期? いやいや、カラーページだったような記憶が。シミーかなあ。 / こすもぽたりん ( 2000-10-23 17:09 ) それより,花吉の「こすもぽたりん」が,見つからない。これは,私もなんとなく見たような記憶があるので,もう気になって気になって。毎晩,サイバラをばらばらめくって見ていますが,うーむ。花吉が出てくるのは,『鳥頭紀行全部』の前半と,『恨ミシュラン』の後半……ほかには? また,群との対談で,育ちのよい編集者が親戚から「あんな作家とつきあうな」と言われたのは,花吉のことなのかどうか。 / 烏丸 ( 2000-10-23 15:47 ) いやー,どうも見つからないんですが,「最近の本ではなくて」,「つのだじろう,楳図かずお,杉浦日向子の百物語関係の本ではなかった」といったあたりまでは調査済み。全く個人的な記憶欠落の話ですけど……。てゆか,手塚の「百物語」を勘違いして覚えていた,というだけなんでしょうが。 / 烏丸 ( 2000-10-23 15:44 ) なるほど。文庫版の『新説百物語』の冒頭には百物語の解説がありますが、それは烏丸さんが恋焦がれる百物語の解説とは違うわけですね。うーむ、裏をかいて『新耳袋』ということはありませんかい? / こすもぽたりん ( 2000-10-23 15:34 ) ところで,もう「つっこみ」がきかない↓↓町営住宅の怪現象の件ですが,昨夜のフジテレビ系列スーパーナイトでもやってましたね。ニュースステーションよりややあおり気味で「カン!」という音も何度か録れていました。烏丸思うに,コンクリートの収縮などで音がするところまでは事実なんでしょう。そこから「なにかいる」という気持ちが強まり,普通なら気の迷いですむところが集団ヒステリー化した,というあたりでしょうか。30年前に自殺者がいたなんて,ちょっと気のきいた霊能業者なら,裏で調査しますからね。あと,興味深いのは「24軒中14軒が異変を訴えた!」という,残りの10軒の反応です。おしかけ霊能者が「何も感じない」と言ったのも面白い。何しにきたのやら。 / 烏丸 ( 2000-10-23 13:55 ) いや,その本はその話題が出たときにはすでに確認すみで,違うのですよー。 / 烏丸 ( 2000-10-23 01:55 ) 全然関係ない話で恐縮ですが、例の百物語の謎は、つのだじろうの『新説百物語』のようです。 / こすもぽたりん ( 2000-10-23 00:43 ) ほほほ,危ない危ない。それにしても,「中毒ぎりぎりのバッドとリップ」,なかなかキャラが立つ。パラレルワールドでマザーグース推理でもやらせるかにゃ。 / 烏丸 ( 2000-10-21 22:23 ) しまった、「バッドとリップ」で揚げ足ツッコミをすべく考えていたのに、今日見たらちゃんとバッドトリップに直っちゃってた。残念。山梨王の新キャラですかい、とボケる予定だったのに。 / こすもボケりん ( 2000-10-21 14:02 ) |
2000-10-20 科学と文学について考える 素材その三 『意識の進化とDNA』 柳澤桂子 / 集英社文庫 | |
【精神は死をも超越できるということですね】 |
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ところで,遺伝子について学術的に論じた数百冊の本の中で,著者や訳者が女性というケースはほんの数人しかないのですが,その中で著名なのがこの柳澤桂子氏ともう一人が中村桂子氏。同じ桂子さんなのは……全く偶然なんでしょうがちょっと不思議(ついでにいうと,「DNA」をタイトルの一部に使った本の何冊かがアダルトものだったり,レディスコミックだったりするのもなんとなくおかしい)。 / 烏丸 ( 2000-10-23 15:14 ) 逆に言うと,親しい相手にこれ読ませて,『意識の進化とDNA』ごっこ,というのはアリかもしれません。なにかにつけては本を開き,誌とかお経とか読み上げて,「立原道造です」「心が洗われるようですね」 ……先に笑ったほうが負け,ということで。 / 烏丸 ( 2000-10-20 16:45 ) 烏丸さま、了解いたしました。ごていねいにどうもです。そこまでお調べいただく必要はございません、お気を遣わせてしまってすみません。 / 般若心経唱えられたら即、帰るってば ( 2000-10-20 16:35 ) 美奈子さま,ここでの般若心経というのは,サンスクリットから現代日本語への直訳のことです。訳者の名前も出ていたと思いますが今,本が手元にないので……。 / 烏丸 ( 2000-10-20 12:21 ) エルさま,ごく一部はカルト,というか自分が教祖さまになってしまう例もあるようですが,普通は彼らが子供のころから接していたキリスト教,それに宇宙飛行士をやめてから布教に走ったり,牧師になろうとしたり,ともかく首までどっぷりひたってしまうわけです。 / 烏丸 ( 2000-10-20 12:19 ) ほぅ、小説だったのですか……。表紙だけではわかりませんね。それにしても般若心経の翻訳ですか。何語ですかね?もとはサンスクリットでしょうから日本語も翻訳ということになりますわね。 / しょうもないつっこみですみません ( 2000-10-20 07:01 ) 宇宙飛行士の多くが入信する宗教って、所謂カルトのようなものなのでしょうか?科学の徒である彼らが、進化論を否定するようなキリスト教に入信するのですか? / エル ( 2000-10-20 01:51 ) ほかの本はけっこうリアルな話,細かい話があって(国が遺伝子を管理してよいか,とか,遺伝子操作の是非とか)けっこう勉強になるし,面白いんですが,これはなんだか妙にサトリ色の強い本でございました。 / 烏丸 ( 2000-10-20 00:50 ) 柳澤桂子!この方、DNAおたくなのですね。以前はCGで、DNAムービー作ったりして。 / 水美 ( 2000-10-20 00:48 ) |
2000-10-19 [緊急雑談(?)] 町営住宅 怪現象パニック | |
一部の新聞でも扱われたようですが,今夜のテレビ朝日系「ニュースステーション」,必見です。 |
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さっき『王様のブランチ』の裏番組で見ました(なんちゅう情報じゃ。ヒメが出てないから裏番組という判断)。全然怖くなくてがっかりだよ〜ん。 / こすもぽたりん ( 2000-10-21 14:01 ) 「住宅群」というよりは,原っぱの中に4階建ての団地が1棟ぽつんっと建ってる,そんな感じでした。建つ前が林で,30年前にそこで首を吊った女の人がいるらしい。でも,これはマユツバ。ある程度の広さの土地を過去にさかのぼれば,何かあるでしょうし,子供が誰もいないところを指さして言ったのも「ヘンなおじちゃん」(テレビクルーのことじゃないのかなあ)。 / 烏丸 ( 2000-10-20 15:14 ) やや、いつの間にこんな面白げな特集がっ。反クメで親えっちゃんな私があの番組を見なくなって久しいのですが、そんな住宅群が岐阜にあるとわっ。そういえば、西原理恵子が青木光恵に用意してあげたという東京のマンションは、殺人事件があったおかげで家賃半額だったそうで。 / こすもけろりん・花吉捜索中 ( 2000-10-20 14:48 ) 妹が嫁いだ先にも「あそこは出るらしい」と有名な地域があって,小高い丘の上に一戸建てがばらばらっと建っているのですが,どう「出る」のか誰も教えてくれません。そのうち,その一戸建て(ごく普通の木造家屋)の壁が,家ごとにオレンジや緑に塗られていて,カラフルというよりは妙にハイテンションになっていたのだけど,あれはなぜだったんだろう……。 / 烏丸 ( 2000-10-20 12:29 ) この町営住宅は,建てられた当時から住民と自治体の間で確執があった,という説もあるそうで(内容不明。こういうのが流言飛語を呼ぶんだよな),だとすると霊的な事件というよりは,集団ヒステリーというカテゴリーのほうが説明しやすいかもしれません。ちなみに,烏丸が育った家は,毎晩のようにパキパキ鳴りまくってました。建材と乾燥の問題だと思います。 / 烏丸 ( 2000-10-20 12:26 ) 結局,(当たり前ですが)そうたいした内容ではありませんでしたね。ところで,番組ではやっていませんでしたが,地方自治体が御祓いに支援するというのは,「政教分離」の原則からまずいのだそうです。 / 烏丸 ( 2000-10-20 00:42 ) 私は、霊感の強い友人に「あんたはまったく霊を寄せ付けない体質だね」と言われるほど超鈍感なので、こういう話は興味あるのですが、いまいち体感できない。。しかし、下手なお祓いは反対に混乱を招きかねないですね。霊に箔が付くというか。 / エル ( 2000-10-20 00:17 ) 見ましたよ〜大槻教授が出て来たら面白かったのに、って番組が違う?(それはタックル) / ティキティキ ( 2000-10-19 23:36 ) えっ!うそ!こっこさん、うちにいらしてそのセンサー働かせてくださいー!お祓いしたのに、利いてないような・・・ / 憑かれているのか@水美 ( 2000-10-19 22:24 ) このニュース、信じちゃいます。こっこは「おばけのいる場所センサー」付きなので、こういうところは気絶しそう。 以前足柄山で意識がなくなりました。。 / 顔も見えるよ。こっこ ( 2000-10-19 21:43 ) |
2000-10-19 科学と文学について考える 素材その二 『人喰い病』石黒達昌 / 角川春樹事務所(ハルキ文庫) | |
【遺伝子配列の他の生物種との相同性を塩基1000個単位で検索】 |
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いえいえ,いぢめるつもりなどもうとうございませぬ。この烏丸,シュルレアリスムの詩人たちが大好きなんざます(本当)。……といいつつ,もう十ン年手にしていませんが。 / 烏丸 ( 2000-10-20 00:48 ) あっ・・・つっこみにつっこまれてしもうたんじゃー!烏丸さん、いぢめんといてーや、水美、又、病気が再発してしまいます〜! / 病み上がり@水美 ( 2000-10-19 21:14 ) 水美さま,いらっしゃいませ。かつてあんなに好きだったSFを今ではどうしてこう読まなくなったのか,自分でも不思議です。ところで,「超現実」というのは,ブルトンの言うシュルレアリスムのことでよろしいのでしょうか? / 烏丸 ( 2000-10-19 17:30 ) あっ!変換が・・・で金、ではなく、できん,です。どうも すみませんー。 / 水美 ( 2000-10-19 13:06 ) 今を生きている人間はSFの中に夢っつーか、物語っつーかそううもんを夢見る事がで金のではないかと思われます。超現実こそが現代人のSFだったりして。 / ブラットベリ・ロマンチスト水美 ( 2000-10-19 13:03 ) |
2000-10-18 科学と文学について考える 素材その一 『パラサイト・イヴ』 瀬名秀明 / 角川ホラー文庫 | |
【ミトコンドリア10億年の野望】 |
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烏丸は『パラサイト・イヴ』読んで,『動物のお医者さん』の漆原教授がおなかがつかえて出られなくなった実験室を思い出しました。 / 烏丸 ( 2000-10-20 00:53 ) えぇ、その部分が... ではなくて、研究室に付属してた物置みたいな誰も立ち寄らないスペースがあって、そこでうちの助手があんなことやって、そんでもってそこの廊下の...みたいな、なんというか部屋の配置とサイズとかが妙にはまっただけでして。 / もう本を読んだ時の記憶はない マイケル ( 2000-10-19 22:06 ) 美奈子さま……そんなわくわくされてしまいますと,ジョウント! と一声,銀河の彼方へ逃げ出したくなってしまいます。なにぶん↓にも書いたとおり文系おばかの烏丸,「科学を考える」のでなく「科学と文学を考える」,しかも「考え」ではなく「素材」の提供,と第1回めから逃げの手は万端。ほかのマンガ評などとまぜながらやっていきますので,内容がともなわない場合は気がつかないふりをしてやってくださいませ。 / 烏丸 ( 2000-10-19 12:43 ) エルさま,烏丸は文系人間なのに,気がつくと理系人間のまっただなかで仕事をするはめにおちいって,たっぷりおばかさんになった気分(気分だけか?)に首までひたっています。もう十数年。 / 烏丸 ( 2000-10-19 12:38 ) マイケルさま,「大学のゼミ室に似ていて」……やはり,夜になるとシャーレの中で培養細胞がぶつぶつとつぶやいたりするんでしょうか。 / 烏丸 ( 2000-10-19 12:35 ) 待ってました、こういうシリーズ!わくわく。学生の頃、レムには夢中になったなぁ。全然よみきれてはいなかったと思うけど。今、なぜか手元に英訳版を持ってきています。SolarisとReturn from the Stars(『星からの帰還』)。いずれ翻訳なのに、どうして日本語をもってこなかったのか。荷造りの時、どうにかしていたとしか思えません(苦笑)。 / シドニーの陽のもとに ( 2000-10-19 07:05 ) 文系の私には科学的な記述の所はよく分からなかったけど、ちょっぴりお利口さんになったような「気分」に浸らせてくれた本だったなぁ。 / エル ( 2000-10-19 00:40 ) 研究室の描写が僕がいた大学のゼミ室に似ていてちと怖かったです。 / マイケル ( 2000-10-18 23:47 ) |
2000-10-18 マンガ読み取りの基本に還るためのイチオシ 『漫画原論』 四方田犬彦 / 筑摩書房(ちくま学芸文庫) | |
【『がきデカ』の主人公が「コマわり君」と名付けられているのは,偶然ではない。】 |
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(まじめな話)新書出版ブーム(「出版」のブームであって,売れたかどうかは?)をうけた形で,光文社,学研,新潮社などからノンフィクション文庫のラインナップの創刊が相次いでますね。ノンフィクション文庫は,いい本が安く手に入ることも少なくないけど,バカ本が圧倒的に多いし(とくに文庫書き下ろし),足が早い(評価が確定する前に品切れになりやすい)ので,いやだなあ。角川あたりもシリーズの用意してますかね。 / 烏丸 ( 2000-10-19 12:48 ) 『漫画言論』は今年のうちに角川文庫から1,300円で出るに違いありませんぜ。 / 憶測・30円 ( 2000-10-19 03:03 ) よかったわね『漫画原論』ちゃん。こっそり夜のうちにシークレット価格を付けておいたのよ。 / 烏丸 ( 2000-10-18 19:18 ) これは、なあ、バイト君。1,200円の「約束」でもするかなあ、バイト君。「今夜はゲレンデにドライヤーの熱風をあてるのを我慢します」 / 約束・2円 ( 2000-10-18 14:23 ) |
2000-10-17 [雑学] お試しください,数字遊び | |
ちょっと紅茶を入れて,気分転換いたしましょう。電卓片手に,お験しください。 |
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えーと,実地に試しそうな方はもう電卓を叩き終わったころかな? では,【その二】のタネあかしです。7×11×13=1001ですから数字3つが2回繰り返した形の6桁の数字は必ず7でも11でも13でも割り切れる,というわけ(たとえば234234は234×1001ですものね)。 / 烏丸 ( 2000-10-19 12:15 ) レオナルド・ダ・ビンチは,解剖や男色について異端審問にかけられるとヤバい,ということから,手記を鏡文字で書き残しました。……って,彼は左利きで,悪魔の左手と称されたくらいなんだから,鏡文字なんて暗号でもなんでもないもの,見りゃあ読めただろうに? ちなみに,烏丸が昔ダ・ビンチについて短文書いたときは,やはり鏡文字で書きました。その当時はまだワープロなんてなかったのでもちろん手書き。慣れればどうってことありません。 / 烏丸 ( 2000-10-18 12:38 ) ルイス・キャロルは,家中に温度計をぶら下げて,室温が均一になるよう気を遣ったそうです。びょーきです。友人や近所の娘(5〜10歳くらい)を誘い込んで,劇の衣装(コスプレだな)やフルヌードで写真を撮りまくっています。やっぱりびょーきです。んで,少女たちが大人になりかかると,お別れの手紙を書いて二度と会わない。てっぱんびょーきです。 / 烏丸 ( 2000-10-18 12:32 ) そういえば、ルイス・キャロルは文字を鏡に映したように逆にすらすら書けたとか・・・本当に鏡の国からきたのかも。 / とむじい ( 2000-10-18 12:26 ) ついでに、おhにゃららさま、「ハハハン、ハ、泣けてくる〜ぅ」は、あややのカラオケ頻出でございやす。 / あやや ( 2000-10-18 06:45 ) すご〜い。試すのに電卓持ってきてしまった私は数学赤点常習犯・・。 / いまだに50点以下の人生あやや ( 2000-10-18 06:44 ) 4つの異なる数字からなる4桁の数を考えましょう。この4つの数字を並べ替えてできる、最大の数から最小の数を引き、その答でまた同じ操作を繰り返します。3桁になったら頭に0をつけて繰り返します。すると、最大7回の操作で、どんな数でも6174という数になります。この数をカプリカ数といいます(本当)。 / 狼少年ポタ ( 2000-10-18 01:47 ) おーっ!全部割りきれた。。人生バラ色〜♪でも、すごいですね。発見したのは阿刀田高氏なんでしょうか。私は『だけど数字にゃ、ハハハン、ハ、泣けてくる〜♪』タチなもんで、見当もつかないんですが、そのミチでは朝飯マエのことなんでしょうかねぇ?? / ほにゃららハクション大魔王 ( 2000-10-18 01:10 ) |