今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2001-03-09 消えたマンガ家 そのニ 『陽だまりの風景』 阿保美代 / 講談社コミックスフレンド |
2001-03-09 消えたマンガ家 そのニ 『陽だまりの風景』 阿保美代 / 講談社コミックスフレンド | |
【あれは 天使が まいごの 子ねこを さがしている ロウソクの灯】 |
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しっぽなさま,阿保美代は(今はなき)mimiにも書いていたもようです。「消えたマンガ家」とは失礼でした。 / 烏丸 ( 2001-03-09 20:56 ) マコさまいらっしゃいませ。岡田史子,ご存知ですか。烏丸の中ではファンとかいうよりもう別格,の作家の1人です。 / 烏丸 ( 2001-03-09 20:55 ) 最近女性誌に掲載されてました。。。何かは忘れてしまったけれど・・・ / しっぽ ( 2001-03-09 13:21 ) なつかしいですね〜〜〜うれしい〜〜阿保さん岡田さん〜〜 / マコ ( 2001-03-09 12:22 ) 資料等と申しましても,okkaさま,単行本持っているだけです。 / 乙女ちっく? 烏丸 ( 2001-03-09 11:58 ) 思い出しもしないけれど言われると、よく読んでいたそんな漫画家が、まだまだいそうですねぇ。しかし、よく資料等ありましたねぇ。 / okka ( 2001-03-09 07:34 ) |
2001-03-08 消えたマンガ家 その一 『みるくパステル文庫』 桂むつみ / 集英社マーガレット・コミックス | |
【あれから もう3年】 |
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これは春吉さま,いらっしゃいませ。最近,レビューがあまり更新されておられないようで寂しく思っておりますが……。それはともかく,マーガレットとりぼんの間というのはまったくその通りですね。『初恋初雪』ももちろん持っておりますよぉ。 / 烏丸 ( 2001-03-11 01:48 ) はじめまして....す、好きでした。懐かしい表紙。乙女チックとしか言い様のない絵柄なんですが、背景の描き込みとか色とか....田淵由美子さんに通じる世界を感じていたような。マーガレットとりぼんの間の世界。わたくしのお気に入りは「初恋初雪」.. / 春吉@自日記休止中でも巡回中 ( 2001-03-10 04:07 ) 川崎苑子といえば『りんご日記』が懐かしい……。 / 烏丸 ( 2001-03-09 20:53 ) ああっ、懐かしい。でも絵柄は強烈に印象に残っているのに話はさっぱり思い出せません。こんな単行本をお持ちとは。私の持っている一番古い単行本は、川崎苑子の「あのねミミちゃん」だったりします。 / けろりん ( 2001-03-08 13:25 ) なんというか,けろりんさまの「寝る前にマンガ」に「ああ,やっぱり現役にはかなわない!」と白旗を上げ,最近の少女マンガはそちらでお勉強させていただくことにして,こちらは少々レトロに走ってみました。 / 烏丸 ( 2001-03-08 02:12 ) |
2001-03-05 『ロシアは今日も荒れ模様』 米原万里 / 講談社文庫 | |
【ニホンはロシアを笑えるか?】 |
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たらママさま,烏丸もこの米原万里氏が「お笑いエッセイ」を書いている自覚はないのだろう,と思います。ただ,それなら当人は何を書いているつもりなのだろうと考えると,なんだかよくわからない。いずれにしても,こんなに一種「さらしもの」にするほど悪い本ではありません。情報的には面白いし,ロシアについて「そうだったのか,長年の疑問が解けた!」ということも多々あります。とっとと次のを書かない烏丸が悪いですね……。 / 烏丸 ( 2001-03-07 20:38 ) その帯にある「笑うっきゃない」という表現が、この方の場合とてもキツく感じられるのです。テリーさんの「お笑い北朝鮮(でしたっけ)」みたいに、本当のインテリ・ギャグ路線なら、受け止め方も違ったんですが。やっぱり企画した人間がわかってないんじゃないかと思います。 / たらママ ( 2001-03-07 13:16 ) ちゅうか、「気取ってんぢゃねぇよ」ってぇか。あ、だんだん調子に乗って手厳しくなってきちゃった…。 / 虎の威の皮算用のぽた ( 2001-03-07 00:11 ) ミナ嶋さま,それは手厳しさとかそういうことではなくて,あれです,学級委員長がどんなに美人で学業優秀でまじめで髪もちゃんとたばねていても,「カラスマルくんは掃除をさぼって,花壇の球根を踏んだのでいけないと思いまーす」と言われるほうにしてみれば「やなヤツだよなー,委員長って。男にはヒミツキチのツキアイがあるのに,わかってねーんだよあいつは」になってしまうみたいな。 / 烏丸 ( 2001-03-06 12:01 ) み、みなさん手厳しい……。わたくし、お二方に論評されている最近の作品については存じあげないのですが、『不実な美女か貞淑な醜女か』を読んだ時には「ふふーん、うまいなぁさすがやなぁ」とただただ感心しておりましたです。単細胞すぎるんでございましょうね。「不肖・ミナ嶋」の呼称は謹んで返上いたしますです。とほほ。 / ダメダメ人間 ( 2001-03-06 08:21 ) ア,ナンカ,思イガケナイ本ノ思イガケナイトコロデウケテシマッタ。マ,ウケルノハウレシイカラ結果オーライ。しっかし,こーゆー本を読むと,しみじみ,ほんっとーーーーーーーーーーーーーーに,自分がサイバラや不肖・宮嶋が好き! なのがわかります。作品が好きなだけじゃなくて,もう,構造的に好きなのね。やっぱり,文筆業も,命さらして,体張らなくちゃだわ。 / 烏丸 ( 2001-03-05 22:59 ) そうそう!! そうなんですよ!! 「いけ好かないインテリゲンチャ」とはまた、ずばりですなあ。あたしゃ、なんでここまで面白くないのかを、初出誌のせいにしてしまいましたが。というわけで、二度と買わないよ〜ん。 / 会社から突っ込めなくなったこすもぽたりん ( 2001-03-05 22:40 ) マッキ〜さま,100人が読んで3人が次の「もちろんウソだ」を素通りしたら……あとは人づてから人づてに,都市伝説の出来上がりであります。 / 烏丸 ( 2001-03-05 20:48 ) 最初の一文を読んで「そうなんだ〜」と思ってました。すぐ後に違うって書いてあるのに。。一文を読むのに時間がかかるので、こんなアホなことを思ってしまいました。(^_^;) / マッキ〜 ( 2001-03-05 20:21 ) つまり,本の中に書かれた個々のエピソードは面白いのに,本そのものの成り立ちというか構造がなんとなく面白くないんでやんす。早い話,いけすかないインテリゲンチャってこってすな。 / そうまで言うか 烏丸 ( 2001-03-05 18:02 ) なるほど、あちきが「面白くねぇなぁ」と思ったカンジが、実に解りやすく書かれていて、さすがはカラス神父様でいらっしゃいますことです。 / こすもぽたりん ( 2001-03-05 17:39 ) |
2001-03-01 『フリーマントルの恐怖劇場』 フリーマントル / 新潮文庫 | |
【エルスペスはいやだって】 |
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よし、今日は「ぼくのニホン」を書いてみるかのお。以前書いて断念したときのファイルは残っているかしらっと。 / 会社のサーバの調子が悪いぽた ( 2001-03-05 22:41 ) うちの息子にも見放された「ぼくのニホン」は今ごろどんな廃墟になりはてているのでしょう。「屍」が縦・横並びでしょうか。 / 烏丸 ( 2001-03-04 15:57 ) 怖いのは怖いので〜、フリーマントルの怖いのは読んでないのよ〜。「ぼくのニホン」も、これまた怖いのね〜。 / こすもぽたりん ( 2001-03-02 21:36 ) |
2001-02-24 『サトラレ』 佐藤マコト / 講談社モーニングKC | |
【だめだったんだよ ありがとうなんて 言うなよ】 |
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モーニングの増刊は以前から面白い作品が多いのですが,週刊でないとどうしてもチェックが甘くなってしまいます。さりとてマンガ誌を予約注文とかするのは大げさだし……キオスクで顧客別留め置きとかしてくれる……わけありませんね。 / 烏丸 ( 2001-03-04 15:55 ) うっ、「モーニング新マグナム増刊」はカバーしていませんでした(泣)。追跡調査しなくては…。 / TAKE ( 2001-03-03 03:39 ) そーなんですけろりんさま,あの第4話は泣けてしかたありません。単に悲しいお話であるというだけでなく,サトラレ氏の前向きさが泣けるのであります。 / 烏丸 ( 2001-02-28 15:49 ) 一段落ついたので読みました。食事をしながら4話で泣いてしまいました。だめなんですよー、おばあちゃん話とか家族が亡くなる話。次の巻も楽しみ。でも通勤時間があるってある意味うらやましいですね。 / けろりん ( 2001-02-28 13:34 ) うーむ,通勤時間などで1日1冊2冊,本は読めているのですが,私用で時間をとられて,なかなか紹介文が書けません。最近安く手に入れたザウルスなど用いて,食事中ひまじん,電車の中ひまじんに挑戦してみますか……。しかし,それってひまじんと言えるんだろうか。 / 烏丸 ( 2001-02-28 02:58 ) なにを隠そう,この本文をまずまっつぐに書いて,それから読み直してみたら,「サトラレ」の半分は「サラトレ」と書いてあったのでした。 / 烏丸 ( 2001-02-26 12:33 ) ハドソンのサラトマでは、"attach"で苦労しましたっけ。 / こすもぽたりん ( 2001-02-25 23:57 ) そうそう、小松さんが原作です。落合Dらしくどうしようもないくらいの救われなさがツボでした。「家族八景」は私の少女時代の愛読書でもあります(^^) / よこ ( 2001-02-25 21:27 ) よこさま,「世にも奇妙な物語」の「さとりの化け物」というと,もしや小松左京の短編のドラマ化とやらではないでしょうか。どこかでちらっとそう聞いたような記憶が……。まあ,SF作家は全般にサトリ(テレパシーネタ)が好きで,筒井康隆の『家族八景』『七瀬ふたたび』なども言ってみればサトリの妖怪のバリエーションではありますが。 / ミユータント烏丸 ( 2001-02-25 21:17 ) サトリの妖怪が元ネタになっている「世にも奇妙な物語」の作品「さとるの化け物」はサトラレとはまったく逆方向の作品になってて(作風も含めて)これはこれで面白かった(ディレクターは映画「催眠」の落合さん)本広監督の作風から推察すると素朴や優しさよりもスラップスティックな要素が強まって、おもしろうて、やがて悲しき路線に行きそうな気がしますねー。そういえば明日から「トトの世界」がNHKBSでドラマ化されるとか・・・こっちもどうなるのかなーと不安と期待でございます。 / よこ ( 2001-02-25 20:27 ) JBOOKは,複合・限定があんまり上手くいかなくて……。要するに,著者名で探す,とかいったことができないので,「手塚治虫」で検索すると,手塚作品も手塚について書かれた作品も,全部並べてしまうのです。amazon.comその他は,普段あまり使ってないのでよくわかりませぬ。 / 烏丸 ( 2001-02-24 18:11 ) 烏丸が愛用しているのは,老舗の紀伊国屋BookWebですが(古い本の一部はデータがないが,そもそもここで引っかからないようなら,新刊としての入手は無理),ただしここは有償(だと思う)の会員システムで,非会員の検索は非常に限定されています。検索が無料のサイトなら,bk1あたりがよいように思います(烏丸が紀伊国屋を気に入っているのは,複合検索が楽,わりあい軽い,からです)。 / 烏丸 ( 2001-02-24 18:10 ) けろりんさま,オンライン書店については,昨年の10月18日,21日,こすもぽたりん氏の「神田マスカメ書店」にて詳細な報告が書かれています。また,その前後には,「掲示板」にてやり取りがなされました。……が,本の「検索」に限定しては,それほど話題になってなかったような気もします。 / 烏丸 ( 2001-02-24 18:06 ) JAIさま,いらっしゃいませ。本書は一昨日の発売なのですが,映画とのタイアップもあってか,各書店で平積み状態でした。新人のデビュー単行本としては破格の扱いですね。 / 烏丸 ( 2001-02-24 17:48 ) このマンガ、ちょっと気になっていたんですよ。やっぱ読んでみようかな。ところで、オンライン書店の検索ってどこが一番使えますか? / けろりん ( 2001-02-24 15:33 ) ホントに大変面白そうでございます。目にする機会があったら、是非読んでみようと思います。 / JAI@SF結構好きです ( 2001-02-24 09:01 ) |
2001-02-23 本の中の名画たち その十一 『モンガイカンの美術館』 南 伸坊 / 朝日文庫 | |
【私が一貫していいつのっているのはこのことだ。】 |
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2001-02-20 本の中の名画たち その十 『美術の解剖学講義』 森村泰昌 / ちくま学芸文庫 | |
【美とは未来に向かって振り返ること】 |
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同じ著者の『踏みはずす美術史 私がモナ・リザになったわけ』(講談社現代新書)はほぼこの続編という感じで,やはり面白く読みました。森村氏はもっとキワモノかと思っていたのですが,一種古典的というか存外ストレートな芸術家であったか,という感じです。……それにしても,花粉症,大変そうですね。 / 烏丸 ( 2001-03-02 12:59 ) 花粉と確定申告にうち勝ってようやく読み終えましたが、なかなか面白かったです。烏丸さまご指摘の「フォリー・ベルジェールの酒場」のくだりなども。 / TAKE ( 2001-03-02 10:59 ) 日本の山が杉だらけなのは,猪瀬直樹 『日本国の研究』などによると行政に問題があるようであります。あと,大都市周辺ではディーゼルの粉塵が複合的にまずいのではないかと。お大事に,なのであります。 / 烏丸 ( 2001-02-26 12:45 ) ワタクシもとうとう、金曜日の晩から花粉発病でやんす。 / こすもぽたりん ( 2001-02-25 23:58 ) 烏丸は幸い花粉症の気はないのですが,最近50歳越えた知人が発症して困っています。年齢関係ないみたいで油断できませんね。今から空気清浄機を備えておいたほうがよいのかしらん。TAKEさまもどうぞお大事に。 / 烏丸 ( 2001-02-23 22:45 ) さっそく購入したのですが、花粉にやられて前にすすめず…(泣)。先日の「オウムガイの謎」も本屋で見つからず…。ちょっと不調です。 / TAKE ( 2001-02-23 21:51 ) なるほどなるほど〜。「手が届かない」なんて、実際に試してみないと絶対に気付かなさそう。「比較的腕の短いアジア人が再現しようとしたから?」と一瞬思いましたが、森村氏は男性ですものね。きれいにスキャニングされた「フォリー・ベルジェールの酒場」もご紹介いただき、ありがとうございました。 / 美奈子 ( 2001-02-22 07:50 ) 「フォリー・ベルジェールの酒場」,スキャナの腕前はこちらのほうがよいようですね。確かに腕は長く見えるけど,この女性,かなり前かがみなのでは,という気もします。 / 烏丸 ( 2001-02-21 14:16 ) 森村氏はそこで,「猫の手」ならぬ大柄な中学生の男の子の腕を借りて石膏取りし,女性の腕の代わりに配置。そして,文字通り「手持ちぶさた」になってしまった自分の腕は……握りこぶしをつくって胸の前でX字型に組み合わせたのでした。 / 烏丸 ( 2001-02-21 12:05 ) そしてセルフポートレイトのために,舞台装置や衣装を用意したところ……なんと,カウンターに手が届かない。つまり,マネはこの女性の腕を実際以上に長く描いたらしい! それは構図的には中央に力強い二等辺三角形の骨組みを構成するためではなかったか。そして,さらには鏡や腕の長さの工夫は,従来主人公であった客や芸人から,一人の給仕女に主人公を変える「価値の遠近法」ではなかったか。 / 烏丸 ( 2001-02-21 12:04 ) あらあら,いつでも時間があるからひまじんなんですよ。というわけで,「フォリー・ベルジェールの酒場」について,本書よりざっと。森村氏はまずこのマネの作品が,カウンターの向こうで給仕をする女性以外はすべてその背後の鏡に映った姿として描かれていることを指摘します(ここまでは美術書などでも有名)。 / 烏丸 ( 2001-02-21 12:04 ) お忙しいところ恐縮です。いつでもお時間がある時でけっこうですので……どうかご無理はなさいませんよう(って、お尋ねしておいて言うのもなんですが)。 / 美奈子 ( 2001-02-20 23:13 ) 「壁」コメント……美奈子さま,そのときはまだこの本,読んでませんでした……。単に烏丸が壁とか迷路とか,一部の言葉や設定に反応しやすい,ということだと思います(要するに,根が単純)。「論理ゲーム」のほうは,今,本を持ち歩いておりませんので,帰りましてから……。 / 烏丸 ( 2001-02-20 12:01 ) なるほど、先日いただいた「壁」コメントの背景がわかりました(笑)。「論理ゲームとして非常にスリリング」とはどういう感じなのか、もう少しお話しいただけますか? / 美奈子 ( 2001-02-20 08:22 ) |
2001-02-15 『寄生虫館物語 可愛く奇妙な虫たちの暮らし』 亀谷 了 / 文春文庫PLUS | |
【寄生虫はとてもおだやかに生きている】 |
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目黒で懐かしいといえば,お城のようなあの……いや,中に入ったわけではないのですが,親しい女性の部屋から正面にそのサーチライトが……ああ,やぶへびならぬ,やぶからサナダムシ。 / 烏丸 ( 2001-02-20 02:57 ) お〜懐かしい!博物館・・・その昔は目黒の花房山の裏手にあったよう〜な? / ムッシュ ( 2001-02-18 14:57 ) あややさま,(寄生虫の中で最も無害で安全といわれる)サナダムシですが,残念ながら,日本人の場合ほとんどダイエットの役には立たないのだそうです。サナダムシの種類が違うのか,腸の長さなどの問題なのかはまだわかっていないそうですが。 / 烏丸 ( 2001-02-18 12:34 ) 20世紀のディーヴァ、マリア・カラスもサナダムシで130キロから55キロに・・。サナダ虫はオペラ界の英雄だわ〜。 / あやや ( 2001-02-18 10:55 ) ↓ 2時間経って読み返して見ると,我ながら面白くもなんともないコメント。やっぱ,「2週に1回は寄生虫本を読んで虫くだしでおじゃる〜」とかのほうがよかったかな。 / 烏丸 ( 2001-02-15 16:36 ) 名著のほまれ高き本書の文庫化をもって,「死体本」「寄生虫本」はこれで一段落かと思います。ほかにもよい本,お奨め本はいろいろあるんですが,紹介文の内容が重複しそう。さて,ぼちぼち名画シリーズに戻らなくては……。 / 烏丸 ( 2001-02-15 14:37 ) げげっ、また寄生虫だっ!! スニッフとスカリーは、やはり寄生虫まっしぐらなのだろうか!? そして突如増殖する富江の恐怖再び!! 忘れていたのに、ああ、また菅野美穂の悪夢がっ!! あああ、立体サナダムシTシャツとは一体!! (うるさいつっこみだ、けっ←小安隊員風) / こすもぽたりん ( 2001-02-15 13:11 ) 本書の巻末には目黒寄生虫館グッズが写真入りで掲載されているのですが(通販あり),「立体サナダムシTシャツ」というのがなんともなかなか。 / 烏丸 ( 2001-02-15 12:13 ) 小枝さま,目黒寄生虫館はいまやデートスポットとしてTDLと並ぶメッカ,「見ごろ」というのはとくにないとは思いますが,JR目黒駅西口下車,権ノ助坂から目黒通りに出て徒歩15分ですから行き帰りの道のり考えて,多少寒いくらいの季節がよいかもしれません。もちろん,暑い盛りに訪れて帰りにソバ,ラーメン食べ歩きというのもまた一興。 / 烏丸 ( 2001-02-15 12:09 ) ミナナ通信兵どの,数ある最近の寄生虫本でどれか1冊と言われればやはり本書なのでありますっ。藤田紘一郎先生の快作『笑うカイチュウ』ですら,本書の前では学者のウケ狙いに見えてくるほどなのでありますっ。 / カララ少佐(お仕事中) ( 2001-02-15 12:00 ) 友達に「寄生虫」に目がないのがおります。この本も知っているかな。寄生虫館は誘われてまだ実現しておりませんが、見ごろはいつ頃でありましょうか? / 小枝 ( 2001-02-15 09:33 ) キワモノでは?と思っていたので敬遠しておりました。反省反省。『富江』につられてケロロ軍曹のネムキシリーズを読み返しました。戻ってきてくださらないかしら……軍曹、無事のご帰還をお待ちしておりますっ! / ミナナ通信兵 ( 2001-02-15 05:45 ) |
2001-02-12 『オウムガイの謎』 ピーター・D・ウォード,小畠郁生 監訳 / 河出書房新社 | |
【隔壁のイニシエーション】 |
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私もこないだ,シドニーオリンピックの女子ソフトボールの監督話で泣きました。再放送だったのでしょうけど。 / 烏丸 ( 2001-02-15 18:51 ) いやあ、一昨日も南極で泣き、昨日は瀬戸大橋の回をビデオで見て泣き、とすっかりPXに嵌まっている私でありんす。 / こすもぽたりん ( 2001-02-15 13:13 ) オウムガイの殻といえば黄金分割やフィボナッチ関数なんですが,生態をテーマにした本書はそれにはいっさい触れてないようです。しかし,それならそれで,なぜ表紙に生きたオウムガイの美しい写真を載せなかったのか,疑問。 / 烏丸 ( 2001-02-12 14:30 ) ううっ、恐竜モノに続いてこの本もツボに入ってます。早く仕事を片づけて本屋に行きたい! / TAKE ( 2001-02-12 13:32 ) |
2001-02-11 『最新恐竜学』 平山 廉,復元画・小田 隆 / 平凡社新書 | |
【どうせ恐竜なんだし,こうしたほうが客は喜ぶだろうからかまわない】 |
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